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第35話 盗賊対策は?

 とにもかくにもお目当てのブツは手に入れた。

 目的が済んだらこんなとこはさっさと退散するに限る。


「よし、行くぞ!」


「出れるとなったら急に元気になったね」


 何とでも言え。もうこんな陰気な場所にいるのはうんざりだ。

 さっさとワナビの街に戻ってネオンの光を眺めたい。

 やっぱり文明というのは偉大だな。その文明が崩壊してしまっているのが今の世界なんだが。


「でもお兄さんがいてくれたおかげでたくさん持ち出すことが出来るよ。これだけあればかなりの広さの土地を浄化できそう。来年には食料の生産量も相当増えて、どこかの街と貿易するとか、難民を受け入れることができるようになりそうだよ」


 世界がこうなってしまえば何よりも優先して確保しないといけないのは食料だ。特に植物系のものはしっかり摂らないと栄養が偏って体調を悪化させてしまうものが多い。


「食料が豊富になるのはいいことだ。その分野盗対策も必要になるがな」


「少々の規模ならロボットたちで十分だよ」


 そういえばそうだった。あいつら全機連射可能なレールガン搭載してるんだった。

 うかつに襲い掛かればハチの巣にされるのがオチってことか。


 さすがは白い悪魔。

 あの無機質な表情が急に空恐ろしいものに思えてきた。

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