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第22話 危ないからはしゃぐなよ?

「風が気持ちいーい!」


「あんまりはしゃいで落ちるなよ!」


 あまり遠出をしたことがないのだろう。見るもの全てが珍しいようで、キョロキョロと周りを見渡している。

 道路交通法なんてないからヘルメットもしていない。こけたら大けがするんだからジッとしててくれよ。


「お祖父ちゃんの後ろにも乗ったことあるから大丈夫! 何度かこけたけど!」


 全然大丈夫じゃねー。

 しょっちゅう体重移動しやがるから、バランスを取るのが大変だ。

 一応舗装された道路を走ってはいるが、手入れをする者もいないのでどこに穴が開いてるかもわからない。

 野草がアスファルトを突き破って、ところどころに段差も出来ている。


 ワナビは段差で跳ねるたびにキャッキャとはしゃいでいやがるが。


 だけどさすがは往年の名車だ。途中何度か野盗らしきものに近付かれかけたが、圧倒的なスピードでぶっちぎってやった。

 やっぱり電気で走るバイクより、ガソリンで走る方が爆発力が違う。

 石油を掘ることなんて出来ないからバイオ燃料で代替しているらしいが。植物油に触媒を入れて醸成させることで立派な燃料が出来るらしい。

 ほんと便利な奴だ。異次元につながったポケットとか持ってないんだろうか。

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