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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】  作者: あるて
第四章 街の発展

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第180話 それ話し合って決めたん?

「全身四角だからあくまでスクエアなんだな。人数まで含め」

「おうよ、俺らのこだわりだかんな」

「こればっかりは譲れねー」

「今はなき中田中のためにもな!」


 なんだよ、一人欠けちまってるのかよ……。

 戦友ってのは全員揃ってるってほうが珍しいもんな。


「中田中はどうしたんだ?」

「娘の誕生日で非番だ」


 めっちゃ幸せに暮らしてた!

 一瞬しんみりしかけたってのに。

 こいつらは殺しても死にそうになーか。


「で、レンジャーということは色も決まってるのか?」

「おう、俺っちチョコ中田がブルーだ」

 

 意味も知らずにチョコをありがたがってんじゃねーよ。


「そんでこの俺、日中がグリーンで中田中がイエロー」


 なるほど、この中でもレッドを張るってことは田中のおっさんがリーダー的な位置にいるんだな。

 さすがというか、たしかに実力的には一番高そうだ。

 あのおっさんには今のおれでも勝てるかどうか分かんねーからな。

 悪い人間ってわけでもないし、街の復興にも協力的だから対立するようなことはねーだろうけど。


「おーし、発電所の復旧も終わったし、俺らはもう一度下水処理場に行って稼働させてくらぁ。お嬢ちゃんも疲れたろ。先に帰っててくれや」

「さすがレッドだな」

「あん?」

「いや、四角レンジャーだよ。おっさんがレッドだったんだろ?」

「俺? 俺はピンクだが?」


 お前がピンクって頭の中身じゃねーか!

 しかもリーダー不在だよコイツら!

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