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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】  作者: あるて
第四章 街の発展

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第179話 誰がレッド?

「これからもっとお兄さんの軍事機密を暴いていかないとだねぇ」


 ヤメロ。俺の暗部を覗き見ようとするんじゃない。


「あ。田中のおじさんならいろいろ知ってるかな」

 俺はすかさずワナビの肩を掴んだ。

「いいか、俺たちの関係をスムーズに発展させたければ、あのおっさんの言うことを真に受けてはいけない」


「う、うん。なんでそんなに必死なの?」

「普段のおっさんを見てたら分かるだろ」

「普段の?」

「自分たちが面白ければ七歳の娘が愛人候補になっても笑ってるような奴だぞ」

「あー」


 よかった、全部を説明しなくてもあらかた分かってくれたようだ。

 そのおっさんは危険だ。

 できればどこかにつないでおきたいくらい。


「田中のおじさんはお兄さんの師匠でしょ? じゃぁ他の田中のおじさんは?」


 なんだ他の田中って。あんなのが大勢いたら気が狂いそうなんだが。

 きっとあれか、中田とか日中とかいうドッペルゲンガーのことか。


「あいつらのことは知らない。たぶん卵から孵ったんじゃねーか?」

「哺乳類じゃなかったの⁉」


 しらんけど。


「なんだ、俺らの話かぁ?」

「かっこいいおじさんの噂でもしてたか」

「あっはっはっは!」


 マジで名前もセリフも見分けがつかねー。


「おじさん達の関係性って何なのかなって」


「俺らか? 軍隊時代の同僚だ。田中中田日中中田中、四人合わせて四角レンジャーだったんだよ!」


 そこは五人じゃないんかい! あくまで四角なんだな!

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