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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】  作者: あるて
第四章 街の発展

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第173話 田中と中田?

「おいワナビ。なんでよりによってそんな名前を選んだんだ?」

「うーんとね。お母さんがよくチョコボールむか……もがもが」


 あぶねぇ。あやうくワナビの口から18禁単語を飛び出させるところだった。

 ってかまたお義母さんかよ!

 

 ……で、ワナビはなんで俺の手をかじってるんだ?


「急に口を塞いでくるなんて、お兄さんもアブノーマルだなぁ。仕方ないから付き合ってあげるよ」


 いや、いいから。そういう意味じゃないから。

 なぜだ。俺はワナビの純潔を守ろうとしただけなのに。


「でもな、その、チョコボールとマグナムって元の名前より長くなってるだろ? 逆に呼びにくくなってねーか?」

マグナム「俺は気に入ったぞ!」

チョコボール「おう、俺もだ。せっかく嬢ちゃんがつけてくれた名前だしな!」


 だー! やかましい! 字数が違うからセリフの段落ガタガタじゃねーか!

 結局どんな名前をつけてもややこしい奴らだよなぁ。


「もうちょっと綺麗に揃えたいよな。省略でもするか」

「だったらマグとチョコでいいじゃん!」


 うん、ポチとタマみたいで俺もいいと思う。こいつらにはお似合いだ。


「ちなみに俺とワナビは略したらどうなるんだ?」

「そんなのもちろん『彼氏』『彼女』だよ!」


 ぐはぁ!

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