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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】  作者: あるて
第四章 街の発展

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第167話 そんな方法なの?

「大丈夫だよ、お兄さん。潜らなくていいから」


 ん? どういうことだ? ダムの給水口の掃除だからてっきり水に潜ってやるものかと思っていたんだが。


「水は止めれるから、内部は分解して洗うだけ。外側は船でごみを回収するだけだよ」


 なんだ。そういう仕組みになってるのか。それもそうか。

 掃除の度にダイバーが潜ってたらそのうち事故になってもおかしくないもんな。


「ただ困ったのが内部の仕組みがよく分かんないから、分解しちゃんと元に戻せないかもなんだよね」


 そりゃダメだな。

 ダムも水を止めたままにしたらいつか決壊するだろうし。


「おう、大丈夫だぜ。俺が連れてきたやつにそういう設備を分解して掃除する専門職の奴がいるからよ。そいつを連れてくれば一発だ。俺もいろんな知識をそいつから聞いたしな」


 さすが、役に立つじゃねーか、田中のおっさん!

 ただマグナムぶら下げてる得体の知れない奴じゃなかったんだな!


「それじゃ、内部はそっちに任せて大丈夫そうだな。外は俺とワナビで掃除してくるよ」

「お船デート、楽しんでこいや」


 やかましーわ。

 せっかく見直したのにこのおっさんだけは。


「んじゃ、俺はいったん街に戻るからよ。そいつ連れていくから先に行っといてくれ」

「あぁ。それで、その人はなんて名前なんだ?」

「あ? 中田のおっさんだ」


 ややこしーわ!

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