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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】<不定時>新>  作者: あるて
第四章 街の発展

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第158話 意外と早いね?

「おーゴリゴリ削ってるな」


 10メートルは優に超える巨大なマシンが、轟音と共に地面を掘り進んでいく様はなかなかに圧巻だ。

 残土をせっせと運び出すデッパー君たちが可愛くすら思えてくる。

 それにしても掘り進むのはえーな。

 これは地盤が柔らかいのか、このシールドマシンが規格外のパワーを持っているのか。

 ワナビならやりかねんが、できれば前者と思いたい。


「ここの地盤は柔らかいから助かるね!」


 よかった。さすがにワナビもそんな無茶はしねーよな。


「でも早く終わりそうでよかった。普通のマシンならこれの十倍は時間かかってたよ」


 やっぱりワナビだった。

 十倍のパワー……。よく事故が起きなかったもんだ。どうせ素材も俺の知らないようなものでできてんだろうな。


「でもよく考えたらデッパー君に掘削させた方が早そうにも見えるぞ?」

「うーん、そうなんだけどね。デッパー君では大きさが足りないから高さの足りない穴しかできないんだよね」


 やっぱり普通の穴ならあいつらの方が早いのか。どうなってんだあの白い悪魔。

 性能を知るたびにどんどん空恐ろしいものに見えてくるぞ。


「そうか! デッパー君を合体させてでっかくすればいいんだ!」

「それだけはやめてくれ」


 あれが六神合体する姿とか見たくねー。

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