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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】<不定時>新>  作者: あるて


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第156話 何作ったの?

 デッパー君数体でガラスを等サイズに切り分けていき、サイズごとにまとめてトラックに固定。寝かせて運ぶと割れるから、そのへんの鉄骨資材をかき集めてガラス用の架台も作った。それをある程度できては街に運ぶ。

 てっきり窓枠にはめ込むのもデッパー君がやってくれると思ってたのに、そういう細かい作業はやっぱりダメとのこと。

 とことん大味だよな、コイツら!

 どうやって農作業やってんのか心配になってきたぞ。


 窓枠をいったん外し、ガラスをはめ込んで取り付けなおす。

 ただの透明な板一枚でガランとしてた家がなんだかそれっぽくなるんだから不思議なもんだ。

 そういえば昔流行ったオンラインゲームでも必死にガラスを作ったりしてたな。

 100年経ってもああいう建設系のゲームは不動の人気だったもんな。


 もう一度ガラス工房に戻ってみたら、工房前に見覚えのないオブジェが増えていた。


「なんだこれ?」

「あぁ。失敗したガラスを捨てるのももったいないからさ、切り分けてそれっぽく組み立ててみたんだよ!」


 それっぽくって……。

 どこからどう見ても太陽神アポロンなんだが。


「えへへ、器用でしょ」


 器用の次元を超えてるだろ!

 

 でもひとつ気になることがある。


「なぁワナビ、どうして股の部分がもじゃもじゃーってなってるんだ?」

「だって本ではそうなってたもん」


 アポロン神のモデルがエロ本だった件!

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