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【日間4位☆感謝】アポカリプスなう ~天才科学者とのスローライフ【500字小説】<不定時>新>  作者: あるて


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第155話 お父さんか?

「ここからカットするんだよ。窓っていってもいろんな大きさがあるでしょ」

「切るって何で? ハサミ?」

「ハサミなんかで切ったら割れちゃうでしょ。お兄さんバカだなぁ」


 ワナビにもバカって言われちゃった。

 普通知らんでしょ!


「ダイヤモンドカッターで切るんだよ。デッパー君おいで―!」


 またコイツか!

 でもコイツについてんのはシャベル上の腕と中に仕込まれたガトリングガンだけのはずでは?

 さっき土嚢破いた時はコンバインみたいになってたけど、あんなに荒っぽくやったら割れちまうだろ。


 と思ってたら、ワナビがガトリングガンを外して回転鋸みたいのに取り換えてる。

 アタッチメント付け替えたら何でもできるんだな。やっぱ重機みてーだ。


「はい、これで出来上がり。デッパー君、さっき読ませたデータ通りのサイズと枚数、よろしくね」


 なるほど。真っすぐ切らないといけないから人力でやるよりはいいよな。

 でもひとつだけ気になることがある。


「なぁワナビ」

「なぁに?」

「なんでデッパー君に鉢巻まいたんだ?」

「お祖父ちゃんが何か作る時によく巻いてたから」


 いや、それは日曜大工だろ。

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