↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スペル・エラー ~娘が生まれるのに異世界へ召喚されたので、何があっても帰ります~  作者: とろたま愚鈍
第二部:最終章|キムラ・ジュディ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

211/215

第二百十話「消えていき、進み、綻ぶ」

「あんたにも。俺が生きるのを、手伝ってもらう。」

「……。」


銃口を、アーヴィンの額へ押し付ける。

アーヴィンは何も言わず、静かに俺を見ていた。


先ほどまでの動揺は、もう感じられない。

……こいつも、切り替え早ぇな。


「……なるほど。それが、君の狙いか。」

「あぁ。悪いけど、あんたの身柄を拘束する。」

「……断れば?」

「あんたの頭が、吹き飛ぶ。」

「ははは。それでは、君も死ぬことになるよ?」

「いや。あんたは断らないさ。」


アーヴィンの目が、僅かに細くなった。


「……何の根拠があって、そんな事が言えるんだい?」

「あんたには、まだ、理想があるだろ?」


……最初は、アーヴィンの立場と責任。

そこに、漬け込むつもりだった。


ここでお前が死ねば、アッシュタウンはどうなる。

残されたアッシュガードは、どうなってもいいのか。


そういう選択を、こいつへ突きつける腹づもりだった。

……今は、もう。不要だ。


「……ははは。これは、困ったな。」

「何がだよ。」

「随分と、私を理解したつもりらしい。」

「あんたは、死ぬことを恐れてねぇ。でも、死ぬことで理想を実現できなくなることは、怖いはずだ。」

「……。」


少しだけ、沈黙が落ちた。

アーヴィンが、小さく笑う。


「お互いに、『気に入って』しまったね。」

「止めろよ。気持ち悪ぃ。」

「先に言ったのは、君じゃないか。」

「……言ってねぇよ?」

「似たようなものさ。」

「……ほら。歩けよ。」


銃口を押し付けたまま、アーヴィンへ顎をしゃくる。


「下まで一緒に来てもらうぜ。しばらく、あんたを幽閉する。」

「……認めるしかないね。」

「何をだよ。」

「今、この時。この場において。」


アーヴィンが、真っ直ぐに俺を見る。


「君の方が——格上だ。」

「……いいから、歩けって。」


なんなんだ、今の。

反応に困るな。


アーヴィンが小さく笑い、ゆっくりと屋上の出口へ向かう。

俺も銃口を下ろさないまま、その背中についていった。


「時間切れを狙ってんなら——」


——ピピピッ。


脳内へ、着信が入った。

視界の端に表示された名前は、カイラ・ドゥーナ。


どうする?今の優先度は……。

いや、カイラも俺の状況は分かってる。

そんな中での通信ってことは——


「出た方がいいよ。ジュディ。」

「……あ?」

「カイラ・ドゥーナからだろう?」

「……まさか、あんた。これを狙ってたのか?」

「いや、偶然さ。ただ、なるべくゆっくり動こうとは思っていたけどね。」

「……あんたもあんたで、食えねぇな。」


銃口は、動かさない。

そのまま、通信を開く。


(カイラ。)

『ジュディ!!!』


あ、声大きい。

耳が痛い。


(お、落ち着いてな?端的に、頼む。)

『内部に侵入者!ロイド・カーターです!!!』

「……くそ。」


最悪の、タイミングだな。


(今、どこだ。)

『エミリのいる区画に向かってる!多分、私の権限を——』

(ストップ。)

『う、うん?』

(詳細は大丈夫だ。こっちの状況も伝えるな?)

『わ、分かった。』


アーヴィンを見る。


銃口は、額に向けたまま。

アルトのジャミングも続いている。


油断は、していない。

一秒たりとも、こいつから意識を逸らしたつもりはなかった。


(アーヴィンを拘束したい。今から——)


ただ。

思考を、ほんの少しだけ。カイラへ割いた。


その一瞬を、アーヴィンは見逃さなかった。


『ジュディ!!!』


アルトの声。

アーヴィンの身体から、魔力が噴き出した。


「——っ!!!」


銃を握る右手。その直前の空間が、歪む。


——空間断絶。


「っぐ!!」


銃口が、強制的に弾かれた。

アーヴィンが大きく後方へ跳ぶ。


『くそっ!!!こいつ、初めからコレを——』

(分かってる!!!)


……逃がすかよ。

両脚へ、電流を流し込む。


——バヂッ!!!


地面を蹴ろうとした、その瞬間。


——パンッ!!!


左肩に、衝撃。


何が起きたのか、一瞬分からなかった。

次いで、焼けるような痛みが失った左腕の付け根から全身へ走る。


「があぁっ!!!」


膝が、落ちた。

そのまま、アーヴィンを見上げる。


アーヴィンが、銃口をこちらに向けていた。


「こういうものは、好かんのだがね。しかし、背に腹はかえられない。」

「……持ってたのかよ。」

「あぁ。ライアスの勧めでね。理由は——なんだったかな?」

「舐めやがって!!!」


——パン!パンッ!


複数の銃声。

咄嗟に身を翻し、躱わす。


狙いは、お粗末だな。


「……っ。」


顔を上げると、アーヴィンが屋上の縁へと駆け出していた。


俺も、すかさず立ち上がり駆け出した。

そのまま、もう一度加速を——


——ブヅンッ!!!


視界が、真っ黒に染まった。


「……ぇ。」


足が、動かない。

いや、違う。動かしたはずだ。


一歩、前へ出たはずだった。

そう思った時には、地面が目の前にあった。


——ドサッ。


「……な、ん。」


は?倒れた?俺が?なんで?


「……ジュディ。今回は、痛み分けといこう。君も、限界のようだしね。」


遠くから、アーヴィンの声がする。


「……ざっ……けんな。まだ……。」


右手を、地面につく。


起きろ。足に、力を入れろ。

……足ってどっちだ?


「今撃ち込んだ弾丸。それには、君の身体状況を正確に測る小型通信器が仕込んである。」

「……は?」

「安心するといい。今すぐ君を害するものではない。」


右手で、地面を掴む。

なんとか膝を立てる。


視界の中で、アーヴィンの輪郭が二つに歪んだ。


「エミリは、諦めよう。」

「……。」

「ただし。君の上書きは、見逃さない。」

「……くそ。……くそ。」

「君が、アルトへと置き換わる過程が観測できれば。私の研究は完成する。」

「……待て。」


立つ。

ぐらつく身体を、無理矢理起こす。


アーヴィンは、すでに屋上の縁まで下がっていた。


「急いだ方がいい。」

「……あ?」

「ロイド・カーターに奪われれば。君の選択の証明は失敗するのだから。」


両脚へ、電流を流す。


——バヂッ!!!


今度こそ、身体が前へ飛んだ。

同時に、アーヴィンが屋上から身を投げた。


「アーヴィン!!!」


屋上の縁へ、到達。

そのまま、右手を伸ばした。


指先が、アーヴィンの服を掠める。


——そのまま、空を切った。


「アーヴィン・ロックウェル!!!!」


下へ落ちていく男が、こちらを見る。


「君と、もう少し。話してみたかったけどね。」

「あ、ああああぁぁぁぁぁ!!!!!」


伸ばした手の先から、アーヴィンの姿が消えていった。


「……っ。」


追う。このまま、俺も——


いや、違う。

ロイドが来てる。エミリが、危ない。


すぐに、切れていた通信を繋ぎ直す。


「……カイラ。」

『……ジュディ。』


声が、震えていた。


『ご、ごめ……わた、私。私が。』

「大丈夫だ。カイラのせいじゃない。」

『……で、でも。』

「大丈夫。今は、後悔じゃなくて。次を考えたい。」

『……。』

「カイラ。」

『……わか……った。う、うん。うん!』

「よし。」


少しだけ、笑った。


「アーヴィンが、屋上から飛び降りた。ネルの薬で魔術は使えない。でも、俺から離れたらジャミングも切れる。魔法は使える状態だ。」

『うん。』

「多分、アッシュガードは戦線を離脱しようとすると思う。カイラは、動かせる部隊に連絡を取って。アーヴィンを確保する方向で動いてほしい。」

『……分かった。ジュディは?』

「ロイドを止める。」


少しだけ、息を整える。


「このまま、ロイドにエミリを拐われたんじゃ。骨折り損のくたびれ儲けどころじゃなくなる。」

『……大丈夫なの?』

「……大丈夫じゃ、ねーかも。」

『……。』

「でも、頑張る。……頑張って、みるよ。」


返事は、なかった。

それでも、カイラが通信の向こうにいることだけは分かった。


「サヤに、よろしく。」

『ジュ——』


通信を切る。


屋上の出口へ向かう。

走るのは、もう限界だった。


右足を引きずりながら扉まで歩き、そのまま建物の中へ入る。


——階段。


ロイドは、下だ。

この建物の、どこかにいる。


壁に右手をつき、一段ずつ降り始める。

視界から、色がなくなっていた。


照明は点いているはずなのに、白と黒しか見えない。時折、その白と黒すらノイズに塗り潰される。


「……はぁ。愚策かもだけど。」


脳内通信を、起動した。

宛先は、ロイド・カーター。


もう、悠長に探している時間はない。


だったら、探さなきゃいい。

向こうから、同じ場所へ来てもらおう。


短いメッセージを打ち込む。


——エミリは、四十五階にいる。


送信。


これでいい。

俺も、そこへと歩き出した。




—




「……っ。」


足が、止まった。


一瞬。

何をしていたのか、分からなくなった。


……違う。

歩いてる。歩いてるはずだ。


階段を、降りてる。

……降りてるんだよな?


そうだ。ろいど、とエミリ。

そこへ、向かっテる。


……なんでだっけ?

いYA、チガう。


タスケるんだロ。

タスケるっm——


違う。守る。守んだ。


お、れが。

ア、アイツを。


『……ジュディ。』

(あンだよ。今、忙しい。)

『なんか喋れ。』

(んだよ。おま、えが。男とハナしたいタマかよ。)

『知るか。黙ったら、そのまま沈むぞ。』

(……うるせぇ。)

『いいから、喋れ。』


右手で手すりを掴みながら、階段を降りる。


一段。もう一段。

足は、まだ動いている。


(はなス、ことなんてねーだろ。)

『まぁ、そうだな。お互い過去は知っちまってるしな。』

(ナラよ。黙っテろよ。)

『……なら、これからの話をするか。』

(コレカラ?)

『あぁ。これからだ。お前、この戦いが終わったらどうする?』


一歩。また、一歩。

階段を降りる。


(オワったらか……。トりあえず……寝てぇナ。)

『っは。まぁ、そうだろうな。』

(ベッドで、十二時間クらイ。)

『っは。それなら、死んでるのと変わんねぇな。』

(ウるせぇ。こちとら、ずっと働いてんダよ。)


……少しずつ。

少しずつ、頭の霧が晴れていく。

そんな気がした。


『他には、なんかねぇのか?』

(他だぁ?)

『あるだろ。生き残った後に、やりてぇこと。』


生き残った、後。

手すりを握り直して、また足を運んだ。


(……そうだな。カイラの飯が、食いてぇな。)

『飯?』

(カイラの飯は、美味いよな。なんか、ほっとする。)

『……知らねぇな。』

(知ってんだろ。中にいたんだから。)

『……やりてぇ事は、飯だけか?』

(いや。……そうだな。サヤと、服を見に行くなんてのもいいな。)

『服だぁ?お前、興味ねぇだろ。』

(……サヤが選ぶ服は、好きなんだよな。)

『……。』


少しだけ、沈黙。

アルトの呟く声が、聞こえた。


『……お前、結局どっちにすんだ?』

(……何が?)

『分かってんだろ。カイラと、サヤだよ。』

(……。)


足が、止まった。


ダメだ。止めるな。

……階段を降りる。


(……そういうのは。無理だろ。もう。)

『あ?』

(明里が、いてさ。エルナも、好きでさ。もう、無理だろ。)

『何が。』

(普通じゃねーだろって。)

『俺は、女が五人いたぜ?』

(……あぁ。最低だよ。お前は。)

『あぁ。俺は最低だ。お前は違ぇのか?』

(なりたくねぇだろ。最低になんて。)

『いいじゃねぇか。最低になれば、素直になれんだろ?』

(……。)


また、階段を降りる。

意識は、いつの間にかはっきりしていた。


頭の奥にはまだノイズがある。

それでも、自分は自分だと、認識できる。


……こいつ、余計な気ぃ回しやがったな。


(……二人が、大切だ。)

『で?』

(で、じゃねーだろ。今言っただろ。)

『答えになってねぇよ。そこじゃねぇだろ。』

(……。)


……分かってるよ。そんなことは。


『嫁を忘れられねぇ。エルナも忘れられねぇ。』

(……もう、分かったって。アルト。)

『だから。また誰かを好きになる自分を、許せねぇ。違うか?』

(……そうだよ。だから、答えられねぇんじゃねーか。)


体が、痛い。

でも、表面だけじゃない。


もっと奥が、ズクリと傷んだ。


(んとに。最低だ。お前は。)

『あぁ。俺は最低だ。でも今は、お前の話だぜ?』

(……。)

『前にも言ったがな。正解探して、何も選ばねぇのは止めろ。』

(簡単に、言うなよ。)

『簡単じゃねぇよ。』


アルトの声が、少しだけ低くなった。


『一人を選んだって、誰かは泣く。二人を選んだって、当然泣かせるかもしれねぇ。曖昧にしてりゃ、両方泣かせる。どれを選んでも、地獄だな。』

(……分かってる。分かってるよ。もう、大丈夫だって。)

『本当に、分かってんのかよ?』

(あぁ。どれがマシかじゃねぇ。俺が、どれを背負うかだ。)

『……。』

(そんだけの、話だろ。)

『っは。数時間前まで『限界です』なんて、ポロポロ泣いてた奴とは思えねぇな。』

(……うるせぇよ。)


階段を、ゆっくり一段ずつ降りる。


不思議と、さっきまでより頭は動いていた。


——答えは、出ない。


カイラも。サヤも。

明里も。エルナも。


どれかを消せば、簡単になるのかもしれない。

でも、消えない。消したくもない。


なら、それも背負うしかないんだろうな。


「……。」


不思議と、そんな背負うものがある未来が。

俺には眩しく映った。




—




「……はぁ。」


踊り場で、壁へ背中を預ける。

息を必死に整えた。


(……アルト。)

『あんだよ。』

(お前はさ。生きたくねぇのかよ?)

『あ?生きてぇに決まってんだろ。舐めてんのか?テメェ。』

(……なら。なんで、そこまですんだよ。)

『何が?』

(上書きだって。別にせき止める必要なかっただろ。)

『……。』

(俺とエルナの生きる未来を、俺は選ばなかった。その時点で、お前の選択とは相反してる。)


返事はない。

また、階段を降り始める。


(なら、お前は何もしなきゃ。少なくとも生き直せたはずだ。)

『……そうだな。』

(じゃあ。なんでだよ。)

『……。』

(アルト?)

『うるせぇな。答えたくねぇな。』

(答えろよ。)

『っち。俺も、よく分かってねぇぞ?』


少しだけ、沈黙があった。

アルトの声が、さっきまでより近くに聞こえる。


『俺は、エルナのために生きることを選んだ。』

(……。)

『エルナは、お前のために生きることを選んだ。』


一段、降りる。


『そんで。お前もまた、誰かのために生きることを選んでる。』

(……だから?)

『別に。』

(は?)

『それが、俺は美しいと思った。』

「……らしくねぇな。」

『だな。ただ俺は、それがいいと思っただけだ。』


何も、言えなかった。


正しいからじゃない。

誰かに、言われたからでもない。


こいつは。

こいつ自身が、そうしたかったから。


——俺を、助けた。


(……やっぱ。お前は嫌いだ。)

『っは。気が合うな。俺も、お前は気に食わねぇ。』


少しだけ、笑った。

また、足を前へ出す。


視界には、まだノイズが走っている。

身体も限界だ。


左肩も。右脚も。視界も。心も。


全部が、痛い。


それでも、自分が何をしているのかを見失うことはなくなっていた。


俺は、階段を降りている。


四十五階へ。


エミリのところへ。

ロイドを、止めるために。


『ジュディ。』

(……なんだよ。)

『お前の、名前を言え。』

(は?)

『いいから。早く言えよ。』


息を吐く。


(……キムラ・ジュディ。)

『お前は、何しに行く?』

(エミリを、守りに。)

『お前は、誰だ?』

(……さっき答えたろ?)

『いいから、もう一度だ。』

(キムラ・ジュディ。)

『もう一回。』

(うるせぇな。なんなんだよ。さっきから。)

『いいから、言え。』


最後の階段を降りる。


踊り場の壁。

数字が見えた。


——四十五。


(俺は、キムラ・ジュディだ。)

『——よし。そうだ。』

(……。)

『お前は、キムラ・ジュディだ。』


扉へ、右手を掛ける。


「……っ。」


開いた先にある、広い空間。

その奥に、黒い服を着た男が立っていた。


その奥に行けば、エミリがいる。

それなのに、こいつは待っていたのか?


役割だなんだと言ってる割に。

やけに人間臭ぇ。


……なら、まだ。

そんな淡い期待が、俺の胸をチクリと刺した。


「……。」

「……。」


男が、ゆっくりとこちらを見る。

お互いの、目が合った。


「……ジュディ。直接会うのは、久しいな。」

「よぉ。ロイド。」


第二百十話、お読みいただきありがとうございます!


消えていき、進み、綻ぶ。


ジュディ、消えかけております。

アーヴィンにも逃げられ、左腕もない。


散々だ……。


そんな中での、ロイド・カーターとの対決です。


次回も20:10、更新予定です!

ブクマやコメントをいただけると、ジュディが自分の名前を忘れるまでの時間が、ほんの少しだけ伸びるかもしれません。

よろしくお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。