或る1作家のつぶやき (1)
こちらは、本編の一部ではなく、完全にフリートークです。
なので、あしからず。
初めましての方も、いつもの方も、こんにちは。
本作があのような残念な終わりを迎えてしまったので、再開は未定なんですが。
とはいえ、せっかく連載作品のまま残してあるので、気が向いた時に、制作裏話というか、ちょっとしたフリートークをつぶやいても良いのかなあ、と思い立ち、なんとなく書いてみました。
連載打ち切り発表が7/13だったので、最低1週間はあけるべきかな、とも気になったんですが。7/20は祝日(3連休の最終日)だったので、それよりは平日の方が良いかな、ということで、少し早まりました。
果たして、「それじゃ、エッセイっぽいから、別作品にすべきでは?」というツッコミがきそうではあるんですが。本作を読まれてない状態で、そのエッセイを読んだところで、「何のこっちゃ」な話になってしまいますから、それも如何なものかと思ったんですよ。
あと、活動報告にしないのも、それだと、ログインしてない方が読めないそうなので。
とりあえずは、作品内に、「フリートーク」章を作って書き込むのが妥当かな、と考え、こんな形になりました。まあまあ、コミックなどでも、ページ数の調整で、そういうオマケっぽいのが書かれてたりしますしね。
という訳で、これらは、ご興味ある方だけ、お読みくださって構いません。
所詮は、ただの1作者の戯言にすぎない内容ばかりなので。
むしろ、こんな駄文のみで申し訳ないです。
どうやら、いわゆる「パクラー」と呼ばれる人は、標的にした相手を何度も狙うそうなので、どうしても続きを公開する訳にはいかない、というか。
(世間様でもよく言われる詐欺被害のアレと同じですね。詐欺師は、新規で別のターゲットを探すより楽に狙えるから同じ被害者を狙う、とかいう、あの卑劣なヤツです)
そんなことを聞くと、「あなたは人間として恥ずかしくないんでしょうか?」と、相手方に尋ねたくなりますが。
(まあ、そもそも、そんな羞恥心を持ち合わせていたら、普通の人はやらないですよね。他人の作品を下敷きというか、バラバラに分解して、美味しいところだけ抽出して突貫工事し、適当に書き散らしておきながら、それで人様から称賛やチアプロ報酬を得ようとしたりするなんて)
ちなみに、本作は、7月いっぱいは毎日更新の予定だったので、本当なら、第6章まで書くつもりだったんです。そこがストーリーの序盤の区切りとして最も相応しい内容だったので。たぶん、順調よく書けていたら、60万文字はいってたんじゃないでしょうか。
そうかと思って、この投稿のために、ずっと作業ストップしていた最新のところの自前PCの執筆データを見直したら、第7章と第8章だけで50万文字を過ぎていたので、自分でもちょっとびっくりしてしまいました。
いや、第8章はまだ書き上がってないんですけど。
で、そこまでが重要な中盤の山場だったりして、全体としては、まだまだなんですよね。我ながら、「いったい、どんな巨編にする気だよ!?」なんて、苦笑いしてしまいます。
一応、ラストは決まっていて、仮の「目次」を書いて、全体の流れの構想はあるんですが。
それでも、実際、いざ本文を書き始めると、「いやいや。こういう展開の方が熱くない?」とか、「やっぱり、こっちのがいーわ」みたいに、路線変更したり、さらにエピソード追加したり、思わず余計な事(?)をしてしまって、どんどん後ろにズレこんでいく状態で。
でも、それが楽しかったりもしますし、それでむしろドラマが一層盛り上がったりもして、伏線回収の項目も考えるとやむを得ないかな、というところです。
そして、たぶん、いずれ外に出すなら、それでそのまま完成とはせず、推敲を重ねて、取捨選択をして、収まり良くしないといけないんですけど。
なので、現在は、「心のリハビリ」というか、ただ自分という読者1人のためだけに「続き」を書いているというところでしょうか。
一般的な意味での「筆を折る」は「完全に創作を辞める」のイメージですが、「公表しない」「ただの趣味にとどめる」のも、一応、その範疇に含められるかな、と。
クリエイティブな挫折は、やっぱりモノを作ることでしか自信を取り戻せないものなので。とりあえず、「1人遊び」と置き換えて、「心のリハビリ」に努めております。
しかして、小説を漫画にすると、またテンポが変わってくるので、この分量があっても、まだまだ足りなかったりするというのが、また恐ろしいところですね。
とりわけ、私は、今回の小説では、読者の混乱を避けるために、基本、主人公視点しか書いてませんし。それでも、別キャラ視点のエピソードは、並列して、私の脳内にはある状態ですから、漫画にした時、それが複雑に入り乱れてくるんです。
2025年に試しに描いてみたネームでは、60Pぐらいでムリクリ第1章を終わらせる感じでした。でも、私は素人なので、コマ割りが1Pあたり平均6~9コマ描いていて、単調な線だったので、それはかなりマズかったようです。
セリフもだいぶ端折ったのに、まだまだ「文字が多すぎる」と指摘されてしまって。そして、それでも「構成が冗長」と言われてしまったので、「これから、もっと削らなきゃいけないのかー……」とか、「場合によっては、エピソードの順番入れ替えも必要かな?」とか。
内容によっては、絵で説明するのも、なかなか悩ましいというか。
まあ、元々、私が書く原作が長すぎるのが悪いんですけどね。
(ただ、小説は、文字情報しかないから、やっぱり書かないと分かりませんし)
そのような訳で、この長さでは、この作品は、新人賞にも出せません。
かといっても、漫画もまったく難しいものです。
そうして、このネームの「持ち込み」も、惨敗に終わったとも言えますが。
(私が未熟で無名だったのも影響してますし、その時、読んで下さった方に、ストーリーが刺さらなかった所為もありますけど)
プロの漫画家先生は、本当にすごいですよね。
シナリオも絵も構図も、コマ割り、カメラワークまで、全部お1人で考えないといけないんですから。しかも、考えるだけじゃなく、実際にすべて描かなければならない訳で。そして、漫画だから、動画を撮るのとは違って、次のページの「引き」まで考えなければならない。
でも、たぶん、私の書く物語は、私がネームを描かないと無理な構成といいますか。そのネームを元にブラッシュアップしていただかないと、まず、まとまらない感じ。箇条書きプロットにもできない(すると、むしろ混乱する)感じなんですよね。
それは、単純に、本文が主人公視点のみだから情報が限定されていたり、それが別キャラ視点になると違う意味を持っていたり。あと、そもそもの登場人物が多すぎたり、後々の展開のためにしれっと伏線入れとかなきゃ、とか色々。
とかくシンプルな文字情報だけでは処理しきれないところがありすぎて。
(たまに作者自身、分からなくなって、設定資料を見返したり、何回も本文を読み直したりします)
プラス、小説版より漫画版になった時の方が、絵的な面白さをついつい追加したくなっちゃうので、そこでまた微改変とか微調整とかが発生するという。
で。実際、自分で見返しても「元に比べると、だいぶブッ飛んだなあ」とかなっちゃいますから、これがなかなか大変な作業という訳なのです。
(まあ、そういう点が、作品づくりの面白いところでもありますが)
こんな風に、私は、ついついダラダラと1作品を追求してしまう不器用な人間であったりしますが。文章も絵ももっと上手くなりたいなあ、と考える今日この頃です。
2026.07.17 戸埜前 遥宇 (著)
気が向いたら、フリートークの中に作品関連のイラストを上げるかもしれません。いつアップするか、とか、更新頻度は全然考えてないので、本当に気の向くままで。
なので、皆さんも、ゆる~っとお気が向いたときに御覧くださいね。
(こんなのにお時間とらせるのも申し訳ないので、本当にほんの暇つぶし程度で)




