或る1作家のつぶやき (3)
まさか、先日、あれほどの大地震が熊本で発生するとは思わなかったので、本当に驚いています。加えて、大型ショッピングモールでの爆発事故など、おおよそ信じられないことが起こって、たいそう胸が痛みます。
此度の地震被害にてお亡くなりになられた方々、ご冥福をお祈り申し上げます。
また、ご遺族の方々には、謹んでお悔やみ申し上げます。
そうして、被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続く中、なかなか大変なことが多いかと存じますが、どうか、皆様、ご無事でありますように。
1日でもお早いご回復とご復興をお祈り申し上げます。
初めましての方も、いつもの方も、こんにちは。
もう7月も終わりですね。時間が経つのは、まったく早いものです。
連日、ニュースやワイドショーでは酷暑報道が流れてばかりいますし、今年は本当に毎日暑すぎて大変ですよね。
私も、酷暑と、剽窃被害による精神的ダメージのダブルパンチで、相も変わらず、「心のリハビリ」作業が進みません。
ちなみに、私は、普段は、縦書き原稿【42文字×34行】形式で書いておりまして。調子が良い時は1日10枚前後、1ヶ月で100枚弱くらいは書けていたんですが、今はどうにも、1日3~5枚書けたらまだ良い方で、1枚書くにも四苦八苦いたしております。
いえ、ぼんやりとストーリーの道筋は見えているのですが。
現在、ひどくメンタルが病んでいるので、筆が乗らず、注意散漫になってしまうというか。
それでも、1人でちまちま原稿と作品に向き合い、ようやく、ずっと止まっていた第8章の終わりも見えてきました。
ひとまず、レギュラー・メンバーがほぼほぼ出揃ったので、少々ほっとしています。
ただ、そこに至るまでに積み重ねた展開と広げた風呂敷を畳む作業が山積しているので、これにて1段落というよりは、次のステージに向けて、また怒涛の展開を書かなければなりません。
そして、次のステージでも、また新たな風呂敷が広がりそうなので、全体としては、まだまだ終わりそうもないです。
そのため、気分転換といいますか、既に2026/07/01(水)より公開いたしております、本作のスピンオフ(というか、マリエッタ視点の小話)短編『悪役令嬢は、思い出が尊すぎるので、潔く消えて差し上げますわ!』に挿絵を付けてみました。
短編の挿絵upは、2026/07/24(金)だったのですが、短編の更新は、サイトTopに表示されないので、改めて、こちらでご連絡いたします。
既にお読みの方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ未読で、お気になられた方は、是非々々、ご覧ください。
エピソード的には、本編『王太子殿下(攻略対象)は、溺愛がウンザリなので、今度こそ本格ファンタジーを目指します!?』の「序~第1章」と重複しています。
リシャール視点とマリエッタ視点では、地の文からして、だいぶ印象が異なるので、読まれると「えっ?」となるかもしれません。
特に、マリエッタ視点の方は、公爵令嬢らしくお嬢様言葉にしているので、「ちょっとクドいかも……」と気にはなったのですが。
やはり1人称地の文は、むしろ「それが売りかな?」ということで。
そういえば、本編では、リシャールとマリエッタのツーショット挿絵が無かったんですよね。
(改めて描いてみると、『そうだ。この子ら婚約者同士だった』と目を見張りました)
ジャンル的には、「悪役令嬢もの」の派生型みたいなストーリー(とか言いながら、公開済み箇所の時点で、女性向けと男性向けをいったりきたりしている謎ジャンルなんですが)なのに、書いてる作者本人もビックリです。
しかして、白と金の組み合わせも良いですが、黒と金の組み合わせも良いので、この制服姿でカラーイラストを描くのも面白そうだな、と。
(制服だと全然ファンタジー感が無いんですけどね)
でも、とりあえずは、「先のストーリーを書いていかないと」という感じでもあります。
ラストと通過すべきエピソードは決まっていても、それらを唐突に繋ぎ合わせると全体のバランスが崩れて「何やコレ」状態になるので。
その間々をきっちり埋めることも大切ですし、骨が折れる作業ながら、迷走せずに完走できるよう努力しなければ。
とはいえ、剽窃者とその該当作が在り続ける限りは、たとえ、1人で完成させても、この作品をこれ以上、表に出すことはないと思います。
(現状は『ゆるパク』ですが、『それ以上の被害』が出るようでしたら、こちらも容赦いたしません)
アマチュアで作品を無料公開するというのは、一見、自己満足にも見えますが、だからといって、自他とも問わず、粗雑に扱って良いものではありません。
作家にとって、作品は我が子と同じようなものですから、それだけリスクが大きいところに出す以上は、覚悟を持って公開しています。
ですが、「悪意ある人間」は他人を踏み台とすることをなんとも思わず、そんな心血注いで作った人の作品すらも、コケにし、ただの「ネタ帳」としか見ない。
そんな「モラルの無い者」の目に触れる場所に、「大切な自作」を置く訳にはいかないので。
慈善事業でもなく、ただリスクしかないなら、必ずしも公開する必要もありません。
つまりは、本来、「読まれる/読まれない」に関わらず、創作すること自体に意義がある。「続ける/続けない」も、結局は、作家次第というか。
そして、無料公開が可能になるのは、ひとえに「健全な読者」様あってのことだと思います。
このように、公開する予定はないのに書き続けるのは、なんとも奇妙かもしれませんが。
これも、1作家としての矜持というか、個人的な心の区切りのためというか。
それに、私は、作者であると同時に1人の読者なので、「このお話の結末を見てみたい」というのが、この執筆の、唯一の原動力なのかもしれません。
「諦めなければ、いつか道は開ける」と信じて、ひたすら頑張るしかないです。
ともあれ、まだまだ酷暑日は絶えないようなので、皆様も、くれぐれもお身体にはお気をつけください。
2026.07.29 戸埜前 遥宇 (著)
後書きには、作品関連URLなら載せて良いらしいので、一応、こちらでご連絡。
スピンオフ短編
『悪役令嬢は、思い出が尊すぎるので、潔く消えて差し上げますわ!』
(https://ncode.syosetu.com/n1663mk/)
短編といいつつ約25,000弱の文字数があるので、本当にご興味ある方でないと読むのが大変かもしれません。
ストーリーのメインが思い出パートみたいなものですし。
そして、ラブ要素は薄めです。どちらかというと、「すれ違い」に近いかも。
公開済みの本編では「あの終わり方」になっていますし。
そう考えると、マリエッタがなんとも気の毒なんですが。
まあ、作者的には、本編のラストは既に決まっているので、これはこれとして、今は、その結末へ向けて書くだけとなりそうです。




