早く街に行きたいな
本日は気分がのったのでもう一本投稿できました。
とにかく動かないわけにいかないから、やってきましたよ門の前!
門番さん、もふもふ見て固まってるけど大丈夫かな?もふもふする?
これ僕が挨拶した方がいいのかなー。でもそしたらお家に連絡されちゃうよなぁ……どう切り抜けようか。
まぁでも、最初は元気に「こーんにーちわー!」
ギャウン
「もふもふも一緒に挨拶してくれたのかー。よしよし」
「「公爵家の守り手聖獣ロベル様!!……と、子どもー!?」」
あ、再起動した。笑顔で手振っとこ。
「あの紋章は公爵様のっ」 「年齢とお顔立ちからみて確実にこ子息だろ」
「じゅあなきゃロベル様が背に乗せるはずもない」 「たしかに。振り落とされるな」
うわ、砦の中から騎士が集まってきた。
それに、なんかさっきからちょくちょく不穏なセリフが聞こえてるんだよな。
このもふもふが聖獣。そうか、そうか。んで、公爵家守ってくれてんのか。
それで、公爵家以外の人間にはそっけないと。なるほど。
あと、なんか僕が公爵令息ってばれたっぽいんだよなー。
なんとかしなきゃ。
「あのね、門番さん。僕、今お勉強しててね、もふも……ロベルと一緒に街に来たの」
クルクルル
「だからね、街の中入ってもいい?(キュルルン)」
「あ、僕ねランドルフ・エヴァリーヌって言います」
よかった、名前とこのもふもふと遊んだ記憶は思い出したぞ。
せっかくの外歩きチャレンジが出来るんだから、絶対に一人の時間を確保したい。
「エヴァリーヌ公爵令息、念の為公爵様へと鳥を飛ばしても良いでしょうか?」
「護衛も見受けられませんし、今から街歩きとなりますとお一人では許可できません。
先に護衛と合流してからということにいたしませんか?」
「きっとロベル様がお飛びになって先にここへ到着されたんですよね?」
「ならば、私が周辺を見てまいりましょう」
や、やめてーー!ごめんて。ほんとまってほしい。
絶対近くにいないし、なんなら街中で探されてる予感もしてるんだから。
ここで止めなくては(使命感)。
「大丈夫だよ!ちゃんと合流場所決めてるし、ロベルいるから先行っててもいいって言われてるし」
「あの公爵が許すはずはないかと思うのですが……うーん、まぁいいでしょう」
「よかった」
「ただし、ここの騎士を数名連れて行っていただきます。
本来であれば私がお送りするところでございますが、あいにく召集がかかっておりまして」
「ですので、部下をお貸しいたしますね。ご安心ください。皆精鋭でございますよ」
そうじゃないんだよ!でも。頷くまで引かなそうこの推定えらい人。
「わかったよ。でも、一人だからね!」
「最低でも精鋭10はほしいですね」
「いらないよ!」
街の中に入る前にバトるなんて思わなかったよ。
もふもふロベルめー、隅っこで丸くなりやがって!加勢しろよー。
ギャフンーー
今笑った?笑ったよな?
家の人に捕まったら、真っ先にお前を売ってやるからな!
おぼえてろよー!!ぎゃふん。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
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