これはブームになったらいいな
すっかり寒くなってきて、冬から真冬になろうか、という季節。
お鍋もおいしくなってきたし、こたつも恋しくなってきたし。
部屋の中で過ごす分には、割と嫌いじゃない季節ですが。
どうしても一つだけ。また今年も、この季節が来ちゃったかーと思う事があります。
ふぁさ。
聞きなれない単語ですよね。俺だって未だにどこに語源があるのかなんて、知らないですし。
(嫁曰く、とあるブログの方が使っていた単語だそうです)
毛布をふわっとかけてほしい、って事を、我が家では
「ふぁさしてほしい!」と、嫁が毎度毎度うるさいわけです。
毎日毎日、うるさいので、たまにかけてあげようかな。って気になって、ふわっとかけてあげると。
「こんな、足が出るようなかけ方じゃ、ダメに決まってるでしょ!! 」
毎度のことながら、大変ご立腹。大体どこかしらダメだしされるのには、もう慣れました。
むしろ、優しさでしてあげてるんだから、もっと感謝してほしい。
ですが、嫁には嫁のこだわりがあるようで。
「もっとふわっとふぁさして! 」
だの
「ふんわり足から首まで順番にかかるのが理想! 」
だの
ただ毛布をかけるだけなのに、そこまで違いがあるわけねーだろ!
と、先日まで思ってました。
「そんなに言うなら、ふぁさの見本見せろ! 」
「ふっ、いいよ! これがプロのテクニック、みせてあげるわっ! 」
自信満々にかけてくれた嫁。ですが
「足でてるやん! なーにがプロのテクニックだ」
「むきぃぃぃぃ! 」
嫁が失敗することは、予想済みでした。むしろ、嫁が自慢気にすることなので、それは毎度の事なのですが。
予想外だったのは、ふわっとかかる毛布。それがこんなにも気持ちいいなんて!
これは、嫁もねだるわ。っとちょっとだけ、ほんとにちょっと! 思いましたね。
「明日もしてやるから、その減らず口叩けないようにしてやんよ! 」
「ほう、よかろう。明日は成功するんですよね? プロですもんね? 」
「当ったり前です! 」
嫁のブームの始まりと終わりは、読めないものですが。
願わくば、このふぁさは。ブームになってほしいなぁ。
痛くもないし、鬱陶しくもないし、何より俺に幸せな嫁の趣味。どうか続きますように。
長々と間をあけてしまい、申し訳ありませんでした。
今回で、こちらは一度完結となります。
というのも、ちょっと来年一年、今よりバタバタする見通しでして……。
告知なく、お待たせするのは申し訳なく、完結とすることにしました。
ですが、まだまだ書いていきたいネタはありますので
突然の番外編を挟む時はこちらに。
再来年以降、落ち着きましたら(随分と先の話ですが)、2として別で書き進めたいと思います。
ここまで二人の小話?あほ話?にお付き合い、ありがとうございました。
またお会いできる時を楽しみにしてます。




