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SCARLET  作者: 九条 隼
俺達天才サイキッカー!:超能力者達の話
43/58

2章設定



**大まかなあらすじまとめ**

 時は変わって、木山葵たちが高校生となった時。超能力者同士のマッチングバトルを仕向けられる。

 守ることで償いを誓う木山葵とは裏腹に、その超能力者たちには別の目的がある。

 不完全な超能力者を消すことである。





第2章は前世の誓いに背く超能力者のはなし。前世よりも現世を大切にしたがる、運命に抗い続ける超能力者のはなし。





*登場人物*



2-1:教えたい人

 ネームレス。二十代の高校教師。木山葵や千歳遠矢らの高校で教鞭をとっている。適当な性格だが、少年たちのやりたい事を尊重したがっている。遠矢に対し懐が広すぎる。

 超能力者としては二代目から。

 喫茶店で遠矢に声をかけられ、半信半疑ながら受け入れる。前世の記憶もなく腑に落ちないこともあるが、遠矢が言うならそうなんだろうと思いつつある。

班長としてチームをまとめられている気はしないが、遠矢を応援する会ということである意味団結させている。

 超能力やら前世やらはどうでもいいが、遠矢少年の感情を守りたい。



2-2:正直になりたい人

 ネームレス。遠矢を応援する会会員。面倒くさがりで身内に同情的な性格。非能力者のことは家畜以下だと思っている節もある。

 超能力者としては初代から。付き合いで集団に入ったが後悔。決戦の前に班員や班長を失い、相手に同情しながらも覚悟を決めるか遠矢に助けられる。が、戦い合うよりも決戦の前に死ぬ事を決め、遠矢に依頼。それ以降遠矢に恩を感じている。

 今では身内での争いを忌避する様子は少なく、遠矢に付き従っている。恐らく木山葵たちにちょっかいをかけていたのはコイツ。

 前世は前世、現世は現世、それより遠矢の今後を気にかけている。



2-3:選びたい人

 千歳遠矢。

 言わずと知れたあの人。の、前々……前世。

 爽やかそうに見えて打算的かつ傍若無人な一面もある。心と裏腹な行動に慣れているが……。

 超能力者としては初代から。木山葵を殺したがっている。そのためその幼馴染に接触するが、見事に情に絆されている。高校生活が楽しすぎて前世のことを忘れてしまう。

 前世では、集団の発起人のサブを務めていたが、その裏では相手へ同情的で理解を示していた。超能力者へは協力的。しかし甘えた不完全な超能力者は嫌いな様子。非能力者を見下している節もある。

 前世よりも現世の友人と一緒に生きていたいが、前世の連中も気になる。




2-4:不穏な少年


 香川康貴。

 不幸体質、どこにいても目立つが穏やかに暮らしていた。

 



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