設定
今更過ぎる解説・設定集です。特に興味のない方は読み飛ばしてください。
各話についてと人物設定、「災厄」についてのっています。
**お話**
*直感探偵、直感探偵・裏
近藤政彦の話。
出演…碓氷道彦(刑事)、近藤政彦(直感探偵?)、山崎琥珀(後輩)
何年か前ネタとして書いてあった「直感探偵」をScarletバージョンに変えた物。ふてぶてしい直感探偵と苦労人の助手(?)の話が、こんな話に。
政彦を直感探偵にしたのはすごい野生の勘の持っているからです。なんだかんだいって政彦は探偵じゃありません。ただの(?)バンドマンで学生です。ネット上でいつのまにやらこっぱずかしい名前を付けられました。
*非才陰陽師、非才陰陽師・裏
赤坂ユイの話。
出演…女の子(幼馴染ヒロイン)、赤坂ユイ(非才陰陽師)、黒田のりか(ただの変態)
当初からユイは陰陽師だけど才能はないという設定だった。むしろ政彦のほうが陰陽師の才能がある。しかし陰陽師の血はひいており、怪奇現象が起こるとテンションが上がる。
タイトルに「非才」がついてる、天才じゃない! ということで、裏の方でちょろっと「改造の腕は流石天才」とのりかに言わせました。当初は非才な陰陽師で成り立ってました。
*人間不信イラストレーター、人間不信イラストレーター・裏
黒田のりかの話。
出演…男の子(主人公)、先生(見回り)、黒田のりか(美術部疑惑)
のりかはもともとハッカー予定でした。でもそれを展開するのは力が及ばず断念。裏設定の絵が上手い(特に紅葉モデルの欲望と妄想が詰まった絵)ということで話を展開。ちょっとやさぐれてるけど抜けてる男の子がのりかに会うことは恐らくない。きっとファイルのことは大切にし過ぎて両親にしか言えず宝箱へ、気付けば忘れます。
のりかは本来ただの情けない可愛い子(欲目あり)でしたが、だんだんとしっかりした子設定に。ただ人間不信あたりが無ければ。本来は普通な子だったと思われる。途中から病んでる子の空気が。
*やさぐれミュージシャン
山崎琥珀の話。
出演…ニート(善人モドキ)、胃を痛める男の子(主人公)、山崎琥珀(犬系ツンデレ)
おそらく大体の方が理解できなかっただろうお話。後で整理させていただきます……すいません。
Scarletのシリーズはもともと琥珀を心配する男の子(胃を痛めてる方)の愚痴連載にしようと考えていました。どうでもいい話ですが、アーロンチェアはすごいお高いイスです。すごいらしいです。胃を痛めてるお坊ちゃん設定。部活動ではクールな主将だけど、友人(琥珀)にはどうしても甘くなっちゃうという謎な設定ですがクールさが微塵も感じられない。
琥珀は本当に、普通な子の予定。ただ作曲の天才で、人生二回目なだけ。……普通? 琥珀がいれば大抵のボケは捌かれるはず。いないときは政彦が捌く。暴力付きで。
*無感情多才少年、無感情多才少年・裏
山本紅葉の話。
出演…女性(誘惑ヒロイン)、山本紅葉(無感情多才少年)、男性(養父)
一番苦しんだ話。本当は紅葉さんの話は書かず……ということにしようとしたけど無理でした。愛が暴走しました。暴走したのに手は動きませんでした。もうほんと、どうしようかと……。
紅葉さんを気になると言ってくださった方がいて嬉しかったです。どうでしょう、裏切られましたでしょうか!? 紅葉さんはしっかりしているようでふらふらしてて、カッコいい様でサイテーなよくわからない人のイメージ。
**人物**
*山本紅葉
言わずと知れた変人。美少女顔なのに中身は最低。残念という言葉でも足りないくらいの残念さ。気持ち悪い位理性的。怒るというのもおふざけの延長線上にあるもの。知識狂。
琥珀の前では穏やかな良い人。政彦の前では傍若無人。でもどちらも偽っているわけではなく本当の紅葉さん。何故だかさん付けしたくなる人。
過去は凄惨。常に貞操を狙われる位のフェロモン体質。コントロールできるようになり現在ではストーカーや信者で収まっている。一応の保険として服はいつもキッチリ着ている。でも特に気にしている様子もない。
現在は知り合いが養父になっているらしい。そしてその家で政彦達と暮らしている。
十歳の時神隠しに会い、その時色々あった。肝心な秘密はいつも教えてくれない。どうでもいい紅葉の好みのタイプは金髪のツンデレ。まな板で実は泣き虫だとさらに可。
*近藤政彦
兄貴肌を装ったヤンデレ。嘘つき。誰にも言わないが、何度か転生を繰り返しているらしい。そして何故だか毎回紅葉と会う。そのため、紅葉に依存してしまいがち。よく手酷くフラれるのはその所為。一番強そうで頼りになりそうなのに、一番弱くて殻に篭りがちな面倒くさい人。面倒見だけはいい。
過去はいつも汚点としてとらえている。そして何故だか毎回嫌な過去持ち。そろそろ真っ当な生まれが良いが誰に訴えればいいのかもわからない。幼少期、親に襲われる紅葉を見て理性がぷつんした。紅葉の親は半死半生ですぐに病院に送られたが、一応正当防衛ということに。また、能力(雷)を使ったので、政彦が殴った一発しか警察はみていない。首をかしげていた。時紅葉は欠伸をしていた。
十歳の時神隠しにあい、色々あった。そのとき「前世・クソアマ」とかいうのに会ったらしい。現世は男。好きあらば紅葉の赤いピンを壊そうと目論んでいる。好きな色は赤。漫画内のヤンデレの所以は、赤が好きでちょくちょく血を飛ばすから。これは実際も変わっていない。一番赤が似合うのは紅葉だと考えており、喧嘩しているときはさりげなく紅葉のほうに血を飛ばす。避けられる。殴られる。
*赤坂ユイ
兎に角変態な片割れ。不器用だが真っ直ぐで、病みやすい。無表情の裏では感情の波が激しく、嫉妬や怒りでは特にその波が大きい。暴走しがちだが、紅葉の言葉に対しては効き分けがいい。世界が狭く、仲間とそれ以外、という認識をしている。そのため、仲間内にちょっかいを出す相手に容赦がない。
過去についてこだわりはない。確かそんなこともあったな、程度で、過去よりも楽しく幸せな現在という考え。そしてそのしあわせがあるのならば、どんなことも乗り越えられると思っている。そのため、その幸せへの執着は政彦の次に強い。
十歳の時神隠しにあい、色々あった。その際紅葉や政彦、のりかに出会う。はじめは陰陽師の血が騒ぎ暴れまくっていたが、元々いた政彦に助けられ、仲間認識をする。友人関係を築くのがヘタだが、普段の行動はわりと道徳的なところがあり稀に知らない人から声をかけられることもある。因みに超能力はコピー。コントロールがド下手くそ。
*黒田のりか
取り敢えず変態な片割れ。スラム育ちで、同じ境遇のミズキと一緒に行動していた。人間恐怖症。そうでなければ日本的に大人しい普通の子。育ちからすると妙。切り替えが早く、察しもいい。例にもれず紅葉にはなにかと依存的だが、このままではいけないと感じており、芯のしっかりした子である。将来的には明るい未来が待っているはず。しかし仲間は特別、と言う考えはある。何においても優先順位は上で、彼らの為なら何でもできると思っている。しかし最近は友人ができ、本当に何でもできるのだろうか、そうした時友人にとばっちりがいかないだろうか、とも考えており難しい立ち位置。
過去については特に覚えていない。何があったかよりも、人間への恐怖や不信感のみが強く残っており、当時の感情のみに揺さぶられている。
十歳の時神隠しにあい、色々あった。初めて会ったのは紅葉で、最初は普通に女の子だと思っていた。神隠し中は人間への恐怖も残っていたがそれより理解できない状況のほうが恐ろしかったらしい。因みに超能力は無効化で、他者の能力を無効にできる。そのためコントロールが下手なユイとワンセットにされていた。
*山崎琥珀
ひねた作曲の天才。前世でもその名をはせていたが、次第に作曲を義務・習慣と捕え熱を失っていく。何でもかんでも内に閉じ込める気質で、コミュニケーションを取るのが苦手。前世では唯一気楽に話せるのが友人一人。現世では、それにプラスして神隠し組。厄介な人たちだとわかっているものの、ほっとけない。意外とお人好し。認めた人にしか心を開かず、年上だろうが態度は舐め腐っている。
過去については、ほぼ前世と変わらず作曲を心のよりどころにしていた。「災厄」の世界だと気付いてからはほぼ怯え暮らす。しかし関わりを持ってからは二次元の「災厄」メンバーとしてではなく、三次元の実在するバンドメンバーとして認識するようになる。
神隠し組については、分かっているようで分からないと感じている。いつかは知りたいが、地雷だということは分かっているため聞くに聞けない。
*坂田ミズキ
ほぼ空気と化しているみんなのわんこ。仲間内からは犬扱いをされ可愛がられている。のりかと同じ境遇で、スラム育ち。基本的に喋らず、無口。クールというよりもマイペースで、ぼんやりしている。基本的に紅葉の傍にいるが、姿を隠している。呼べば来る。好き嫌いがはっきりしているが、好きな人がそれを好きと言えば考えが少し変わる。
過去については恐らく何も執着はない。
十歳のころ神隠しにあい、色々あった。のりかと行動していたが、その場に慣れ、紅葉達と合流してからは単独で動くようになる。奇怪現象についても大して思うところはない様子。因みに超能力は風(?)。
**「災厄」とは?**
山崎琥珀が前世で気に入っていた漫画。あまりの荒唐無稽、支離滅裂なストーリー展開により、途中で打ち切りになった。とあるそこそこ名のある作家の描いた小説から急遽漫画化された。しかし作家が漫画製作途中で身内に不幸がたてつづけに起こり、ふさぎ込み自殺したため原作者がいないまま製作が行われた。
ジャンルはホラー・ファンタジー。生きることに疲れた名家の少年が怪奇現象にあい、そこで出会った人たちと力を合わせて立ち向かうという話。小説は長編で、主人公組の話に加え悪役として登場したクレハ達の番外編も載っている。




