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抹茶黙示録  作者: 火者
3/10

カズオは緑茶に執着する人食いゾンビとなり、クラスメイトを殺そうとする。アイコは自分を救い、退屈な生活に変化をつけるため、カズオと契約を結ぶ

ゾンビ危機が始まる…

英語の授業の途中で、カズオは奇妙な行動を取り始めた。


舌打ちを始め、ペットボトルの水を次々と飲み干し始めた。


そして、激しく咳き込み、ついには鮮やかな赤い血が机の上に飛び散り、濃い液体で机を染めた。


隣の席の生徒が悲鳴を上げた。


皆がカズオの方を振り向いた。


彼の目は皿のように大きく見開かれ、瞳孔は開き、眼球はぼやけて緊張していた。


カズオは目を細め、まるでよく見えないかのように目を覆っていた。


彼は手を挙げて先生に何かを伝えようとしたが、言葉は出てこなかった。


ただ泡が出ただけだった。


そして、血の泡が上がった。


それから彼は立ち上がった。


皆は、彼がトイレに行って体をきれいにし、吐き気を少しでも和らげようとしているのだろうと思った。


しかし、その時、彼は倒れた。

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