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抹茶黙示録  作者: 火者
4/10

学校がゾンビの巣窟になってしまった!気をつけないと、君もゾンビになってしまうぞ!

アイコはゾンビ化したカズオに襲われ、悲惨な結果を招く。

彼は床に激しく倒れ込んだ。


かわいそうなカズオはえずき、ぐったりとした頭を嫌な音を立てて後ろに反らし、血を吐き出した。青いカーペットの上に、真っ赤な血の川が燃えるように広がった。


彼は奇妙な声を上げた。鳥の鳴き声に似ているが、それよりもはるかに恐ろしい声だった。


彼は一番近くにいた少女に飛びかかった。彼女の名前はタシマだった。


彼女は悲鳴を上げ、教科書の背表紙を彼の顔に叩きつけた。


本は彼の皮膚に深く食い込んだ。まるで皮膚が新鮮でふっくらとしたものではなく、腐って死体のように腐っていたかのようだった。


彼女は悲鳴を上げ、カズオを蹴り飛ばした。彼は部屋の隅に積み上げられていた椅子に激突した。


英語教師のミヤギ先生は、好奇心と恐怖が入り混じった目で目を細めた。


「全員外に出ろ!生徒会長、保健室を呼んでこい!」


生徒たちは互いに押し合いへし合い、悲鳴を上げながらドアから飛び出した。


何人かは慌てて携帯電話を掴み、ポケットに押し込んだ。


また、ペンや定規、コンパスなどの鋭利なものを武器として手に取り、カズオが襲ってきたら使うつもりだった。


アイコは恐怖に襲われた。


こんな光景は見たことがなかった。


その時、カズオが叫んだ。


骨まで凍りつくような、人間離れした叫び声だった。


そして、彼はまっすぐにアイコに向かって突進してきた。


彼女は走った。足が動く限りの速さで走った。


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