↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
母とルンバと私  作者: 佐藤ませーろ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
41/89

テレビ

 父から連絡があった。


「母さんに戻るよう説得してくれないか」


 父は、私の顔が疲れているように見えたと言う。

 母さんを俺に預けたのもそれだろ、と。

 私はあくまで一時的なつもりだったのだが。


「説得しても母さんはそっちに戻らないよ。

 母さんがそう言っているんだから」

「そうかもしれんが、お前だって大変だろ」


 父の言葉を否定できない。

 ソファに横たわる母をチラと見た。


「父さんがこっちに戻ってこいって。

 母さんのことが心配だって」

「絶対に行かない」


 母はそのままテレビを見ていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。