093_何が起こっているのか?
シーン:その時何か不思議な事が起こった!で全て説明してしまうやり口はとても便利ではあるので真似しても良いです。
「原初は貴方ではないでしょうよ」呆れ顔の小町。
「原典はどこなんでしょうね?」若いので知らない向日葵妹。
「とある特撮じゃなかったかなぁ」のんびりと蒲公英母。
武を極めんとすると自然に発生させることができるようになるのがいわゆる気でありそれは物理的な作用を空間に発生させるほどに濃く展開することができるようになるいや非常識と言うことは正しいわけであり簡単ではあるものの世の中の名のある迷宮探索者やら武芸者にとっては正しく常識的な概念であるわけでありその辺りは諸般のみこんでいただきたく奉り候いや違うか説明は着くのである気というもののそれは生命力の発露であり鍛え切った肉体が現実世界に超常的に干渉しうる能力なのであるそもそも単純に筋肉量が増えるから力が増すのではなくその質が迷宮探索に適応するつまりは迷宮に適応することを筋肉を鍛えると称するわけであり単純に栄養を質量に変えているわけではなくある種の現象怪異の発生にも似た道筋を辿っているわけでありさらに言うのであるならば筋肉に限らず骨血流皮膚消化器系神経系脳味噌もろもろ人の肉体が迷宮という環境に急激に適応していった結果得られる要素の一つなわけであり力やら気力やら丹田を回していく体内気功やら神様の力やら悪魔の力やら呪術やら方向性は違うものの基本的に同じようなものから起因する現象なわけでありそもそも迷宮は神域であり超越者の力がそのご当地の神話に準えて満ち満ちているわけでありそこで生き息吹を感じさせ生まれ死す人間やそれだけではなく動植物に影響を与えない事があろうかいやないわけであり結果として物理的な人体だけでは発生できないような行為やら行動を可能にする力を得たりするわけでありまた単純に迷宮内で訓練やら実戦やら労働やらをすると肉体そのものも可及的速やかに適応し頑丈になっていく傾向にあるわけでありつまるところそれの意味するものは。
色付きの気が砲弾のように飛び交う戦場を作り出すことにつながるわけである別に手先やら足先やらから気を放出する必要はなく身体の至る所から衝撃波として放つ事が可能であるが故に組み手と肉体に準ずるようになるまで使い込まれた武術武器としての巨斧から縦横無尽に放たれていくわけでありその余波でかなり冬の裏庭が埃っぽくなっているわけである流石に呼吸に気をつけている当事者迷宮怪魔淫魔のイチローと超人武芸者小野小鉄巨斧使いは咳き込むことはなくいや幾らかせいているけれども致命的な隙にはならず目も瞬いているわけではあるけれどもたとえ視界が制限されていても気の探知つまりは気配を読むことによって問題なく戦闘を継続させていくわけではあるちなみに小鉄の気の色つまりは気色は鮮やかな翠であり翡翠のようでもあり硬質的でイチローの気色は紫やら桃色で妙に色っぽく艶やかで淫靡っぽいついでに表情もなんとも言えないこう流し目やら唇を尖らせたりやらいやらしい笑みを浮かべたりやら快感に打ち震えているのは肉体を合わせた時のそれも敏感な箇所やらの衝撃が普通に快楽に変換されているからではあるのでありつまるところ結論から言うならば非常に気色が悪い感じになっているのである!
「「「それが言いたかったのか!!!」」」
言いたいことが言える世の中なんて無毒!




