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094_魅せつけて漬け込む。

シーン:発酵するまで漬け込んでいく描写とかどうでしょうか?いや腐っているのではありません飽く迄も食材として耐えうると申しますかむしろ風味が増すような話でありましてという戦闘描写を続かせます。


「男の子は男の子同士で恋愛してればいいの?」疑問を呈する小町。

「男の子は男の子同士で女の子は女の子同士で恋愛してればいいの」言い切ってみる向日葵。

「恋愛に貴賎はないですね!男女やら種族やら存在の壁を乗り越えて自由闊達にそれは行われるべきです」淫魔代表田沼イチロー。



 濃厚な桃色の霧が立ち込め始めてくる発生源は迷宮怪異淫魔族の田沼イチローその体液汗やらなんやら諸々のそれが激しい運動熱を持ってして気化したものであるように見えるもののそれだけではなく甘い吐息も含まれているなんなら淫部とか陰部とかからもじっとり何かが生まれているようにも幻視できるそれが格闘時肉体が接触するたびに周囲に振り撒かれていく匂いがきついしかし対する小兵武芸者斧野小鉄はまだ気づいていないかそれほど問題視しておらず相変わらず嵐のように手足を振り回し巨斧をその延長で突いて払って穿って大旋回運動量が増しているせいで少年のようなかんばせその頬が赤くほてっているように色づいているそれを見つつ舌を出して笑う淫魔イチローは淫蕩に淫靡にじゃいんじゃいんと動く蠢くのたくり回るどうして有効打が出ないのかというくらいに巫山戯た体捌きであるもののそれはそれとして理にかなっている回避筋これぞ淫魔流闘技術とかなんとか内心宣言してそうである。


 小鉄頭から血が下がる冷静になりそうなものであるものの同時に熱く熱く芯が燃えるように熱をもつ本能を刺激する死に繋がるやり取りが生存本能を刺激することは常であるもののその方向性が少しずれる致命的ではないがゆえに発覚が遅れるこの甘い香りは何かと並行して気が付く環境異常違和感惨状俺参上と共に鈍痛股間の防具その隙間が圧迫される元々吸い付くように設置しておくそれが押し上げられてくるはち切れそうになる膨張しているのはなにかいやなにである身長体重体格の割には大きい小鉄の陰茎がそれでも異常なまでに膨れ上がっている血が激っている憤っている暴馬の如く理性の手綱を引きちぎらんと暴走寸前暴発寸前むしろ少し漏れた目が血走る血管が脈打つ心臓の打音が脳に響く息が上がるそれでも攻撃の手は緩まない精度も落ちない本能が何かを訴えるのであるならばその力もまた利用して戦うべし極まった思考が極めて狭いところに挟まってしまっている巨斧が相手の身体に届くかするわずかな出血それが止めとなる血の香りが一息に鼻先へと飛び込む狙ったようにまさに淫魔の狙い通りに血痕が血流が血の球が実年齢に比べて異常に幼い武芸者小鉄のその唇へと舞い落ちるいやさ忍びこむ飛びかかる口蓋を垂れる這い寄るように口内へと進むその間僅か蒸着秒。


 矮躯武芸者小鉄はその小さな身体を震わせて気を吐く衝撃波となり淫魔の黒い肌をうつこの時点で淫魔イチローは衣服の大半を脱ぎ捨てるように脱着しており淫魔術の一つ奥義瞬間自由脱衣にて候浅黒く焼けた肌が冬の空昼の弱い太陽にさらされて汗で濡れていやらしく光っているその肌をうち間合いがとられる苦しげに息を吐きつつ下履きに仕込んだ股間の防具が弾け飛び小鉄の暴れん棒が暴君となっている様を隠しようもなく一度巨斧を構え直す息荒く上気している表情正しく発情している正気を失いかけている淫魔の術中に見事に嵌り一点の本能が全面に押し出されているならば差からわないうわばかやめろという外野の言葉に耳を傾けずに獣ように本能に任せて襲いかかる小鉄腰を躍らせがら自らの乱暴棒を晒し迎え撃つイチロー。


 性器の大決戦始まる!


「「「始めるな!!!」」」


 それはそう。





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