091_読者への挑戦多分に的外れな。
シーン:読み手はどこまで戦闘描写の連続に耐え切れるか挑戦してみよう。
「無理無茶無謀では?」小町、
「相変わらず認知の段階が変ですね」淫魔。
「血湧き肉躍るというのでしょうか?」向日葵。
北半球1月は冬平均気温一桁台時刻は天頂に弱い太陽が掲げられる程よく前寒風強し空気は乾燥し吐く息は白い場所はお屋敷といって良いほどの広さを誇る個人所有の民家ほどよい田舎周囲から喧騒は聞こえず何やら野鳥の鳴く声が遠くから耳に入るのみ足元は野晒しの地面に幾らかの砂利と下草高めに生えているのは猫柳雨は長く降らず乾いているが埃が舞うほどではなく素足がよく大地をつかむことができる草で滑らなければ。
向日葵の自室窓から数十歩一息に移動し対峙する家主と招かれた迷宮怪異窓から双方飛び出て立ち回り一当てし距離をとり間合いをとり息を整え乱れてもいないので整え続けているが正しい方や小兵一件子供にも見える体躯抱えるは巨斧その身長の三倍はあろうかという全長それを爪楊枝を摘むように軽々と操るのは確かな鍛錬の結果以上に異常な身体能力の現れ正しく迷宮にて位階を上げた熟練の探索者にして生粋の武芸者それは職業ではなく生き様でありありよう水平に近い角度で構える巨斧は震えもしない根の深い巨木のような安定感と引き絞られた弓矢がごとく緊張感爆発前の殺伐機械、対するは巨躯とまではいかないものの十分なたっぱを備える筋肉質の青年肉体は鍛えられていることが纏っている背広を押し上げている様子でよくわかる自然体で立つ踵はつけない手は体の横に自然に垂らしているようで脱力鞭のように振るわれることが予想させる長い指は軽く曲げられているあくまでも自然に庭に吹く風に揺れるがごとくいや揺れはしないけれどもそのように見えるほどに風景に溶け込んでいく錯覚を立ち様で制御する目を狂わせるつまりは間合いを誤魔化しそして足動いていない様に見せかけ実はじりじりと立ち位置を変化させていく寸刻みで間合いを制御呼吸を図る読む吸う吐く酸素が必要かどうかもわからない怪異なれどそこは武人の流儀に合わせるがごとく相手の土俵に立ってこその立ち会いではないかねという傲慢が見えるのは流石に理不尽の権化である迷宮の怪物常に挑戦される側であるという自負が垣間見絵もするが短慮ではなく傲慢ではあるものの侮らない厄介なという目で見る斧野小鉄そして面白いと不敵に楽しげにそれはもう命のやり取りが心底楽しいのであるというそこに至る経緯を忘れそうになるものの不埒な男根をたち割ってやろうという狂気じみた傷物にされた娘に対する落とし前をつけてやるという心情そのものは熾火の様に燻っている嫌さ溶鉱炉の鈍鉄がごとく地中深くの溶岩のごとく燃え盛っている粘性が高い重い重い炎それが今どこで火口を開けるか大噴火を絶対的な破壊と破滅を引き起こす土石流のような攻めてをいつ仕掛けるか今だろう!
音は後から聞こえてきたえぐれる大地かっ飛ぶ矮躯巨大な総金属性の常識を置き去りにしてきた斧刃ではなくその先端にて突き抜けんと無拍子での突進見ては反応できない技というにはあまりにも原始的な力ませな新年のご挨拶明けましておめでとうございますでは死ねとばかりに松ノ内であるからこその行事的な神力を絡めた攻撃力上昇効果が存分にのる家長であるからこの家を守る神となぞらえて場所の理立場の理を存分に発揮してしかしてこちらは怪異しかもそれは家人に招かれたそれでありさらに言うならば娘婿候補それを認めることは塵芥ほどもないにも関わらず意識ではなく構造として認められた存在であり何度も繰り返して宣言するが免れた怪異に対して人間は圧倒的に弱者となる境界を曖昧に踏み込まれた段階で存分にさらに言うならば領域の加護が反転する状態へと移るつまるところ家長としての神事を絡めた歩法からの一撃は効果が薄いけれどもそこは認めるか認めないかの純粋な意思精神気力の乗り方の違い基本無責任放任快楽刹那主義的な迷宮怪異その中でも随一その特徴を持つ淫魔が一柱とは相性が悪い場は家主斧野家当主斧野小鉄に有利そこを愛する肉欲に塗れた堕とされた娘にその言葉が似合うかどうがは置いておくことにするがからの無垢なる純ぜんたる肉欲からくる声援でも純粋ではあることには違いなくそれによる行為への判定効果への後押しその結果かどうかは実のところ判明しずらいところもあるものの見ては避けれない小鉄の突進を既定路線のごとくかわす淫魔田沼イチロー。
「「「字が多い」」」
正しい感想ではある。




