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077_三大欲求の四番目。

シーン:食欲睡眠欲性欲が三大欲求であるならばそれに続く四つめの欲求があるのではなかろうかと思考を深め連想をするにそれは好奇心ではなかろうかと予想するわけであり猫を殺し切ることができるほどの威力を持つ欲求であるならば実のところ全ての欲に勝る可能性もなきにしもあらずというところではなかろうかなどとのんべんだらりと語ってみるわけであるけれども実際のところそれがなくても生きてはいけるので三大欲求には劣るのではなかろうかとか真っ当な意見が飛び出てくるわけではあるもののそれでは生きているとは言えないとかなんとか人間が人間らしく知能あるものが知能あるものらしく生きるには好奇心がなければならないという飛躍した論理のようにも聞こえるわけではあるのであるが諸兄はどう考えるであろうか?


「いやもうどんなシーンにしたらいいのかすら分からないよ、いつものことだけどもさ、さらに輪をかけて意味がわからない文章の羅列を冒頭から理不尽にぶつけてくるのはおやめくださいお願いします、好奇心は大切だと思うけれどもそれを一番に持ってくるのはやりすぎなのではないかなというかうっすらと全ての欲求の下支えをしているのがそれなのではないかなとか考えると実のところそれほど的外れな考察ではないのであろうか?」呆れながらも真面目に返答する、見た目は子供、その実色々大人の女性な斧野小町二十歳、探索者にして武芸者、獲物は巨大な斧。振り回して叩き切る、断ち切る、意外と綺麗に切り分けることもできる、業前。


『好奇心がなければニンジャはやってられない、未知を既知に帰るために日々精進をしているわけではありますが、たまに未知が理解不能のまま既知になりすますこともあるわけでそれは封印案件なのではなかろうかなとか、収容するべではないのかなとか、猫はいますかね?とかなんとなく踏み込んではいけないようなものないことはないのではとか思わなくもないですが、そこにあえて無造作にどろんと踏み込んでいくのがニンジャなのでありますし』小町の側に控える小型自動ニンジャ戦車、遠隔操作で操縦者は小町の妹、見た目は淑女か痴女な大人の女性でありその実は小学児童五年生、職業もしくは生き様はニンジャ、理不尽の権化。とりあえずこれを出しておけば場面が面白くなること間違いなし。便利で都合の良い女児、斧野向日葵11歳。


「自分の体を色々と触ってみて新しい反応を見つけて一喜一憂しつつ快楽を追求するのもまた好奇心のなせる技なわけですよ、つまり性欲の根底にあるのは好奇心であるわけですね、さらにはどこから子供がやってくるのという無邪気な可愛らしい問いから始まる無知状態の女児を導く流れがやはりたぎるものがあると申しますかいけないことをしていることに気がつきそうで気が付かなくてそのまま身体が感じる刺激に飲まれてしまってなすがままになってしまい身も心もさらけ出し預け切ってしまう展開に王道なものを感じるわけです少年少女の好奇心は大切にしなければならないものだと改めて痛感する次第ですね」にこやかに変態的なことをとうとうと述べているのはそのまま変態であり色欲に溺れているというよりも色欲で全てを形作られている生き物のような何かであるところのまごうことなき怪異、迷宮に巣食う淫魔の戯言。名前は田沼イチロー、インマー保険の外交員にして実践実行部隊、一人軍隊、寝所でも戦場でも一騎当千万婦不当、一番槍持ってして難攻不落な城塞城門を突破する、助兵衛戦士、二十四時間戦えますよ?久しぶりの登場でちょっと舞い上がっています。


「『お巡りさんこっちです』」

「なんでー」


 らうめん屋での再会後、いつものやり部屋へと全員で引きこもった後の会話、いや何を宣言しているのか。

 

「淫魔の隠れ家、安全地帯は淫魔があらかじめ細工をしていれば、どの階層でも展開することが可能だよ」

「誰に説明しているのですか?」

『お約束というやつだね』





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