ロンダール他の地区
リールはユートリア家の話し合いも終わり、ユリカと街を見て回る。
ロンダール南東地区の参考のために、暇があれば他の地区もみているのだ。
王都は円形の土地に真ん中から十字に道があり、4つの地区に別れている。東西に門があり北東部に貴族街が集まっている。
ミランダレ商会の本店は、西南地区にある。
ロンダール南東地区の80%はリールの土地だが、十字の道近くの土地はユートリア家が所有している。
ユートリア家所有の家や道は修繕されておらず、リールの土地とは別世界の荒んだ街のままだ。
他の地区にも貧困層はおり、盗人などの犯罪者も少なくない。以前ロンダール南東地区にいてリール達に敵わないと逃げた犯罪者達が、それぞれに散らばってしまったのだ。
リールには関係のない話だ。
以前は安心して過ごしていた人達が、不安を感じるには充分の影響が出始めている。見回りの騎士達が多く見え、護衛に努めている。
リール達は、近くの店を見ているが不安が顔に出始めている。
「安全あってこその生活だな。」
リールはつぶやく。
「そうだね。悪いことさえしなければ普通に生活出来る世の中になればいいね。」
ユリカも店を見ながらはなす。
統治している貴族からすれば身近ではあるが、本当に影響があるか問われるとそうでもないのだ。税収や住民の数などの数字を優勢させてしまうのだろう。
「参考になるような店は一通り見たな。」
リールは王都に来て、見たいと思った場所は見終わった。
「後は街が出来るまでのんびりと過ごすか」
リールとユリカは森に素材集めやレベル上げ、魔法の練習など自由な時を過ごす。
風邪魔法でアストロの街まで30分で行けるため、日帰りで帰ったりもした。
そうして一週間後、ロンダール南東地区はほぼ完成した。
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