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冒険したくない冒険者〜生涯賃金を稼いだら冒険者辞めてもいいよね?〜  作者: 茄子の皮
第2章 王都編 ③貧困街改造計画
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クルカの森

更新遅くなります。

  時刻午前11時。


「いらっしゃいませ、リールさん」

 リール達がミランダレ商会に入ると、笑顔で店長ヨキムが話掛けてきた。


「こんにちは。今日も素材の買い取りお願いします」

 リールはヨキムの案内で素材の解体場まで向かう。

 

「いつもありがとうございます。今日は会長もサンクも出ているので私が対応させていただきます!」

 ヨキムは嬉しそうに話をしている。


 リール達は適当に相づちをつきながら、買い取りが終わるのを待つ。


 ビックベアーと虫の魔物を見せていく。

 虫の魔物は素材としては買い取りが安いみたいだ。食用にもならないらしい。カラークワガタを見せると興味を見せるが、通行書として使うため数に余裕がない。

 お金には困っていないため、ビックベアーだけ買い取ってもらう。


「そういえばクルカの森でアサシンスネークの討伐依頼が出ていますよ」

 ヨキムが世間話として話す。

「アサシンスネークはAランクの魔物で皮も肉も高級素材ですからね。ミランダレ商会としても、ぜひ確保したいですね。」


「クルカの森ってどこだ?」

 リールが不思議そうに聞く。


「ここから馬で1日程の距離にある森ですよ。あっちの方向ですね。リールさん達は、アストロから来たなら多分通ってきてますよね?」


「ほら、途中休憩した場所よ」

 ユキが教える。


「ああ、あそこがクルカの森なのか。」

 リールは森の名前なんて知らない。最近ビックベアーを倒してレベル上げをしていた森だ。


「普段はビックベアー系統やウルフ系統の魔物が多い森ですが、珍しくアサシンスネークの目撃があった見たいですよ。Bランクの冒険者では気が付く前に毒で殺されてしまいますがね。冒険者が被害にあって発覚したみたいです。」

 発見した冒険者は仲間がやられ、一目散に逃げた為、冒険者ギルドへ報告したらしい。


「そうか。アサシンスネークか。見つけたら倒しておくか。」

 リールは適当に答える。


「リールさん。俺がやられそうになった蛇って違いますか?」

 リールが毒の結界を越えてきた蛇を思い出す。


「これか?」

 リールはマジックバックから、黒い2メートル程の蛇を取り出す。


「おおお!アサシンスネークですね!もう討伐していましたか。」

 ヨキムが驚いている。解体している職員達も珍しそうに見ている。

「普段はもっと魔王領の近くに生息している魔物ですが、稀に離れた場所までくる事があるんですよ。」


「そうか。魔王領にはこんな魔物が沢山いるのか。」

 リールは毒の結界を越えてくる魔物達を考える。今の強さではとても複数の魔物には対応出来そうにない。


「俺もまだまだだな。」

 リールは表情を曇らせる。ユリカも思う事があるのだろう。自分の力に自信が無さそうだ。


「何でそんなに落ち込んでるのよ。今は喜ぶべきでしょ!」

 ユキが元気良く言う。


「そうだな。まだまだ強くなる事は出来るからな。」


「アサシンスネークは、冒険者ギルドに報告が必要なので買い取りはまだできません。買い取り希望の場合は、ぜひもう一度お越しください」


「分かりました。素材は欲しいので、肉の買い取りをお願いすると思います。」


「分かりました。それでは今回の買い取りはこちらです」


 リールは買い取ってもらったお金を受け取る。

 用事も無いためミランダレ商会を出る。


「ありがとうございました!」

 ヨキムが店の外まで出て見送っている。



「次は冒険者ギルドだな。」


 リール達は冒険者ギルドへ向かって歩く。





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