魔法でも筋肉痛は痛い
時刻午前7時。
「おはようございます!」
ミウロが部屋を訪ねてきた。
「おはよう、ミウロ」
リールは部屋に招き入れる。
「今日は何をしますか!」
ミウロは元気良く話している。
「今日はのんびりするぞ」
リールはぎこちなく体を動かしている。
足が筋肉痛になっていた。
「魔法で強化しても、負荷はちゃんとくるんだな。治癒魔法も効かないから不便だな」
成長するためには、必要な痛みなのだ。
「私もちょっとキツイ」
ユリカも筋肉痛になっていた。
「僕は、何ともありません」
ミウロは普段通りに動けている。肉体の強さは獣人が上なのだ。
普通半日かかる森まで、強化して30分ほどで走っていたのだ。
「今日は魔道具と換金に行こうか。子供達も一緒に行っても良いぞ」
「分かりました。伝えて来ます。」
リールとユリカはミウロと一緒に子供部屋に行き、子供達とホテルの食堂へ向かう。
子供達とにぎやかに食事を済ませる。ここの料理は美味しいが、同じ料理にだんだんと飽きてきている。
時刻午前9時。
子供達も外出用の服に着替えて、ホテルを出発する。
リールとユリカはゆっくりと歩き、子供達が行きたい場所へ自由に向かっていく。
ミウロとシュナが面倒を見ている。以前よりも子供達が賢くなった様に見える。シュナがホテルで文字の読み書きを教えているため、以前は読めなかった店の看板を嬉しそうに呼んでいる。
「子供の成長は早いな」
「そうだね。あっという間に大きくなるだろうね」
リールとユリカは笑顔で後ろを歩いている。
シュナは新しい本を買い、子供は絵本や紙、ペンなどを買っている。ミウロが稼いだお金で買っている。
「冒険者達が鍛える場所はあるのに、子供達が遊べる場所は無いんだな」
「そうだね。王都だと土地が無いのかな?アストロだと小さいけど、遊ぶ場所があったからね。」
「子供が遊べる場所でも作ろうかな、運動出来る場所があれば楽しいだろうな」
リールは王都の子供達の事を考える。地方の街だと労働力になるが、王都の子供達は学校に行くのが普通なのだ。学校は遊び道具がないのだ。
「どんなのいいなかな?」
リールとユリカは考えながら歩いていく。
時刻12時30分。
屋台の料理を買い食べている。
子供達は疲れたのか、大人しく食べている。
「そろそろ帰るか?」
「はい。楽しめました。」
シュナが嬉しそうに話す。いつも子供達の面倒を見ているため、外出を出来ないのだ。
「そうか。後はホテルに戻るか」
リール達は料理を食べ終え、ホテルに戻る。
次話投稿少し先になります。
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