子供達の買い物 ケインとの約束
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よろしくお願いします。
リール達は街の服屋でミウロ達の服を選ぶ。
女の子3人はユリカやジュリア、マリオンと見ている。
「女性は服が好きだなもう50分もかかっているぞ。」
男の子の服はもう購入済みだ。上下5着で5日分ほど買っている。服を着替えて綺麗になった。
「どっちが良い?」ユリカが聞いてくる。女の子が服2着持っている。
「どっちも良いぞ。」
「そう」ユリカと女の子が戻っていく。
「正解なのか?」リールはケインに聞く。
「あの問題に正解はありませんよ。世界一難しい問題です。」
「そうか。どっちでも良いは不正解なのは分かるぞ」
「そうですね。俺はそんな事を言って」
「決まったみたいだな。」
「無視ですか!興味が無いのか!」
「そうだな。それより会計だな。」
リールは会計を済ませる。女の子は服を7着買っている。女の子達も服を着替えている。
「ありがとうございます!」
ミウロと最年長の女の子シュナがお礼を言う。両手に買った服が入った紙袋を持っている。
「ああ、これだけあれば当分大丈夫だろう。」
「はい。そうですね。」
「大きくなったらまた買うしかないがな。」
「そうですね。俺、冒険者になりたいです。」
ミウロが言う。シュナも頷く。
「そうか、どうしてだ?」
「強くなりたいです!皆を守れるくらい!」
「確かにな。弱いとやりたいことが出来ないからな。お金も稼げれば生きやすいだろうな。」
「はい!リールさん達みたいになりたいです。」
「そうか、ならレベル上げと魔法の訓練だな。」
「魔法ですか。獣人はあんまり魔法が得意じゃないんです。」
「そうか。でも少しは練習しとけよ。全く出来ないと不便だぞ?」
「そうですね。」
「レベル上げは手伝ってやるから魔物を倒しに行こうか。」
「はい!よろしくお願いします。」
「そうだ。これを上げよう。」
リールはアストロでユキが作ったマジックバックを2つミウロと渡す。2メートル四方の容量だ。
「え!マジックバックですか!良いんですか!」
「良いぞ。もう使わなくなるから」
「ありがとうございます。いつか恩返しします!」
ミウロとシュナが言う。
「そうか。楽しみにしている」
「「はい!」」
「リール!次どこに行く?」
ユリカが子供達と手を繋ぎ寄ってくる。リールの足に子供達がくっつく。
「食事だな。ホテルよりも何処かで食べて行こうか。」
「うん!皆!何食べたい?」
「肉!」
「パン!」
「魚!」
「美味しいの!」子供達が答える。
「ケイン何処かないか?」
「またミランダレ商会の店で良いんじゃないか?」
「そうだな。いろいろあるからな。」
リール達はミランダレ商会の店に向かう。
時刻午後5時。
テーブルに肉料理、サラダ、魚料理、スープ、野菜ジュースやフルーツジュースが並ぶ。
「いただきます!」
リール達は食べ始める。
子供達も食事をしている。
「ハズレがないな。」
リールは食事しながらつぶやく。
「そうですね。ミランダレ商会はハズレがなさそうですね。」
ケインが答える。
ユリカとジュリア、マリオンは子供達を見ている。
「またサンクさん達に会いに行こうかな。」
「用でもあるんですか?」
「ああ、貧困街の事について相談にな。」
「そうですね。ミランダレ商会が協力してくれれば、さらに良い街になりますね。」
「だろ?店もあれば働く場所ができるからな。ミランダレ商会なら信用できる。」
「そうですね。仕事があれば貧困街に住んでいる人を雇えば楽ですね。」
「だろ?協力してくれるかな?」
「してくれるでしょ!普通なら見逃せませんよ!貧困街の土地だけで、王都の1/4ほどあるんですよ?それをリールさん一人に独占されるなんて、王様ですら見逃せませんよ。」
「そうだな。王様は何やってんだか。」
「王様に文句言わないでくださいよ。普通は土地を持っているゾロダロン商会が直すのが普通だが、あの状態で放置するような奴なんて、税を納めて終わりだろうね。」
「そうだな。ゾロダロン商会に関わっていないからわからないが、イメージは悪いな。」
「昔は実力と規模を上げる商会だったが、最近は周りを潰して独占を始めていますね。そこからイメージが変わってしまいましたね。」
「欲が出たのか?」
「そうですね。王都さえ独占すれば一生安泰ですからね。お金だけならもう安泰だが、一番にこだわり過ぎているのだろう。」
「そうだな。いくらお金があっても使い方が貧乏性では、生きていてつまらないからな。」
「リールさんまだ20歳ですよね?」
「そうだぞ。」
「もう70歳くらいの金持ちじいさんと同じ考えですね。」
「そうか。照れるな。」リールは頬を赤くする。
「別に褒めてないですよ!20歳ですよ、20歳!人生これから金持ちになって女にモテモテの人生を夢見る年でしょ!俺は23歳!これから成り上がりましょう!」
「いや、いいよ。そんな人生望んでない。」
「ダメです!女の子がいっぱいの店に行きましょ行きましょう!」
「いかないよ」
「何でですか!怖いんですか!」
「怖いとかじゃないが」
「女が怖いのか!」
「ケインうるさいよ!」ジュリアが注意する。
「だって!リールさんが女に興味ないから!」
「ユリカちゃんがいるでしょ。ユキさんだってパーティー組んでるし」
「いいや。ダメだね!もっと多くの女にモテる人なんだ!あわよくば一緒の俺にだってチャンスがあるかもしれないだろ!だからぜひ!夜の店に!」
「うわ。最悪の理由。」ジュリアは顔をしかめる。
「ケイン」
「何ですか?リールさん」
「せめて女性の事を女って言うのを止めろ。そんな人がモテるわけないだろ。聞いていてイライラする」
「すみません。無意識です。」
「だったら直せ。行くのは予定している。」
リールはケインに小声で話す。
「なんだ!そうならもっと早く言ってくださいよ。ユリカさんを気にしてるんですか?」
ケインは小声で答える。ケインは笑顔だ。
「いや、ゾロダロン商会の会長が行ってる店くらいあるだろう?そこに調査しにいく。」
「なるほど良い理由ですね。調査ですか。ならしょうがないですね。絶対高級店ですね。楽しみにしてます。」
「ちょっと!こそこそ何話してるの!」ジュリアが聞く。
「仕事の話だ気にするな。」ケインが笑顔で答える。
「気持ち悪いわね。そう。変なことしないでよ」
「大丈夫!大丈夫!気にするな!」ケインは笑顔だ。
「リールさん。」ミウロが呼んでくる。
「どうした?」
子供達がお腹いっぱいで眠ってしまっていた。
「楽しんで眠ってしまったみたいです。こんな子供達を見るの始めてです。」
「いやいや、ミウロもまだ子供だろ?大変だったんだな。」
「そうですね。安心して寝るのも危ないですからね。」
「そうか。知り合いの子供とかいないのか?」
「いましたが。最近いなくなりました。」ミウロはうつむきながら話す。
「そうか。」
「はい」
「切り替えて生きて行くしかない。ミウロ達は強くなって、同じ状況の子供達を救える人にならないとな。」
「そうですね。子供に罪はありませんよね?」
「ああ、無いぞ。好きに生きるのが子供だ。大人は子供が間違ってないかの確認をするだけで良いんだ。」
「ありがとうございます。俺頑張っていきます。」
「ああ、頑張れ。」
「いやあんた何歳だよ。」ケインとジュリアは心の中でおもう。
「よし!ホテルに帰るか。」
ミウロとシュナ以外の寝ている。リール達は子供達6人を抱えて店を出てホテルへと向かう。
ホテルへ到着し部屋をとる。
子供達8人で1部屋をとった。子供達をベッドに寝かせ部屋を出る。
「それでは俺達も帰ります。」
「ああ、ありがとう」
「行く時は呼んで下さいよ」
「わかった」
ケインとジュリアは帰っていく。
「今日も終わりだな。」
「どこかいくの?」ユリカが聞いてくる。
「仕事だ」
「嘘だね。」
「分かるか?」
「うん。分かる」
「そうか。」
リールとユリカも部屋に戻る。
「ちゃんと話てよ」
長い夜が始まった。
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