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酒場で打ち上げ

12時にまた投稿します。


よろしくお願いします。

 時刻午後7時。


 リール達3パーティーは冒険者ギルド内にいた。


「おう!お疲れ様!報告を聞こう!」とギルドマスターがリーダー3人を呼ぶ。


 ユリカとユキ、他のパーティーメンバーは、ゴブリン、ホブゴブリン、ウルフの討伐報告を受付でしている。



 ギルドマスターの部屋。


「どうだった?」


「ああ、上位種がまたいた。あとこいつだ。」と魔族ドラージュをマジックバックから出す。


「な!魔族か!こんな所まで来てるのか!」


 魔族は最北部に魔王城の拠点がある。この街アストロから、馬で2ヶ月以上かけないと、魔王領入口まで到着しない距離だ。


「ああ、ドラージュとか言ってたぞ?」


「ドラージュ!魔族将軍ドラージュか!気ままに侵略してくる厄介な奴がここまで来ていたのか。よく倒せたな。」


「ああ、とてつもなく大変だった。自分でもよく倒せたなと思うよ」


「「嘘だ」」スーズとダンは、心の中で叫ぶ。


「そうだろう、ドラージュの黒炎魔法は闇と火の複合魔法で風の魔法で威力を上げて全てを燃やすと言われているからな。」


 なんだ?その魔法は?知らないぞ?とリールは思う。


「ああ、凄かったな。そんな事よりこいつの討伐報酬っていくらなんだ?」


「ドラージュは王都案件だ!ここでは何も出来ない。もうすぐ王都から応援が来ると思うから、明日10時頃、またここに来てくれ!」


「わかった」と3人は部屋を出て受付で皆と合流する。


「報酬はこちらです。」


 ゴブリン 銅貨30枚×346匹=銅貨10380枚

 ホブゴブリン 銅貨150枚×126匹=銅貨18900枚

 ゴブリン上位種 銀貨1枚×3=銀貨3枚。

 ウルフ 銅貨30枚×34匹=銅貨1020枚

 合計銅貨33300枚。銀貨33枚と大銅貨3枚。


「ほら」とリーダー2人に銀貨11枚と大銅貨1枚ずつ渡す。


「え?いいんですか?」とスーズは驚く。


「いいんじゃない?折半て決めたからね。魔族はもらうけど。」


「「ありがとうございます!」」と2パーティー全員が頭を下げる。



 周りで見ている冒険者達は、不満そうにみている。Cランクパーティーでも銀貨10枚を1日で稼ぐのは難しいのだ。



「それでは打ち上げって事で、酒場にでも行くか」とリール達11人は酒場へと向かう。



 酒場で11人全員席に着く。


「えー、パーティー皆で無事仕事完了を祝ってかんぱーい!」とリール。


「かんぱーい!」と全員+マスターのジョンがコップを鳴らす。


 ジョンがオススメの料理が沢山並んでいる。皆思い思いに話をしながら、食べている。今日はリール達も酒を飲んでいる。


「リールちゃん、随分と沢山連れてきたわね?」とジョンが笑顔で聞いてくる。


「そうだな。今日は皆と冒険に行って来たからお祝いでこの酒場に来たんだ。」


「ふふ、楽しそうで何よりね。思いっきり酔わせてあげる!」


「もう対策出来る様になったぞ。キュアポイズン」とリールは唱える。


「な?これで酔わなくて済むだろ?」


「せっかくのお酒なんだから、酔えば良いのに。ほら、その子なんて酔ってるわよ?」とユリカを見る。


「ユリカ酔ってるのか?」


「ん?酔ってないよ?」ユリカはリールの左腕を抱きしめながら食事をしている。


「だってよ」


「なるほど、それが普通なの?周りの冒険者から何か言われない?」


「さぁ?気にしてないぞ?」


「そうね。リール君とユリカちゃんは気にしてないけど、嫉妬の目は凄いわよ。」とユキは言う。



「あら。ユキちゃんもいい人いないの?」


「いません!ジョンさんこそ結婚出来るんですか?」


「え?ジョンさん結婚してるだろ?この料理を作ってくれてる人が奥さんだよな?」とリールは不思議そうに聞く。


「そうよ、リールちゃん。良くわかったわね。紹介したかしら?とても良い嫁さんだよ」とジョンは笑顔で話す。


「ええええ!ジョンさん結婚してたの!」とユキは驚いている。周りの冒険者達も驚いている。


「サチ、ああ、嫁さんの名前ね。サチは綺麗だから、あんまり嫁さんだ!って公言してないのよ。客が減りそうでね」


「そうだな。綺麗な人だから、サチさん目当てで来る客も多いだろう?」リールは左腕に少し痛みを感じる。


「そうね。それより良く気付いたわね。」


「ああ、観察するのは得意なんだ。」


「なるほどね。冒険者には必要なのね。リールちゃん、色恋に興味無さそうだけど鈍く無いのね。」


「ああ、ユリカがいればそれでいい。」


「え!結婚するの?」とユキは驚く。


「ああ、子供の頃に約束したからな。」


「うん!」とユリカは笑顔で頷いている。


「子供頃って何時の話よ?」


「6歳とか?」


「私が4歳の時!」


「それで結婚か。幸せそうだからいいか。私だけ、残されていくの。」





 一同静まる。




「黙るな!せめて何か言え!」



 そんな楽しい時間が過ぎていく。

 




毎日朝7時に次話投稿しています。


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