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冒険したくない冒険者〜生涯賃金を稼いだら冒険者辞めてもいいよね?〜  作者: 茄子の皮
第3章ロンダール南東地区の日常
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侵入者

お久しぶりです。

ミスリルドラゴンのミルスがロンダール南東地区に来てから2ヶ月、ロンダール南東地区に強大な侵入者か2人侵入した。


ロンダール南東地区の結界魔法は、証明としてブローチ等がないと侵入者と判断される。


「隊長!この反応は、SSランクの魔物レベルです。映像には女性と女の子です!」

護衛団の魔法使いがデルモンド隊長に報告する。


「すぐにリールに報告だ!ミルスさんにも報告してくれ!」

デルモンドの指示の元、通信の魔道具で隊員はリールとミルスに報告する。


侵入者は、ロンダール南東地区の外壁を飛び越えて、侵入して一直線に魔物園まで歩いて向かっている。魔物園には、甘味処トルトがありため、観光客が沢山いる。


「ミルスさん!侵入者が魔物園に向かってます!気をつけて下さい!」

ミルスの通信魔道具に報告がくる。


「怒りの魔力が感じるな。だが心配いらない知ってる奴だ。」

ミルスは、護衛団に返信する。


ミルスは、魔物園の外に出て侵入者を待ち構える。


「あなたずいぶん楽しそうな事してるわね?」

銀髪の20代後半の女性が話し出す。


「パパ!何でもっと早く来てくれなかったの!」

女性と手を繋いだ10歳くらいの女の子がプンプン怒っている。


「悪い悪い。ここでの生活で時間を忘れてしまったんだ。」

ミルスは、笑顔で頭を下げる。この二人がミルスの家族、妻のソーマと娘のカリファだ。ミルスがロンダール南東地区に来てからもう2ヶ月たってしまったのだ。ミルスが二人の元に行ったらカンカンに怒っていたので、服を渡しロンダール南東地区に来たければ来てくれと言っていたのだ。


話で楽しい場所だと言っても来るまで1週間たってから来た所、決心して人間の街まできたのだろう。いざ街に着いたら楽しげな人の表情や、食事の匂いを嗅いで考えが一瞬で変わったのだろう。


「あなたが人間の街で暮らす!私達も来い!って言った時は、頭がおかしくなったと思ったけど、あなたが言っていることが分かったわ。今まで見た街と全然違うわね。」


「だろ!ここで生きて行こうと思うんだ!どうだ?」

ミルスは、心配そうに二人を見る。ミスリルドラコンが街で暮らすなんて強者のドラゴンは、納得できないだろう。娘カリファは問題なさそうだが、妻ソーマはどうだろうか。ミスリルが甘味処トルトのプラチナプリンをカリファに食べさせたら、笑顔で食べている。


「なぜあなたが支配しないの?もちろんあなたが一番強いわよね?」

ソーマが周りにいる護衛団を見るが、ミルスより強い人はいない。デルモンドもいるが、ミルスが勝つだろう。


「そうだな。デルモンドさんここは大丈夫です。この後リールさんに挨拶に行きます。」

デルモンドに言うと、護衛団達は、帰っていった。



「ソーマ、これからこの街に来るきっかけになった人に挨拶に行く。」

ミルスがリールに通信の魔道具でリールに家族が来たので、挨拶に行くと報告し、リールの家に歩きだす。



ミルス達3人は、リールの家に到着し、家に入る。リールとユリカが椅子に座りコーヒーを飲んでいた。

「リールさん。こちらが妻のソーマで娘のカリファです。」

ミルスがリールに挨拶をする。


「初めまして。冒険者のリールです。」

リールとユリカは、挨拶する。ミルス達も椅子に座り話をする。


「リールさん、私達もこの街で暮らします。よろしくお願いします。」

ソーマがリールに挨拶する。リールは、笑顔で承諾した。

この街の仕組みを軽く説明し、ソーマとカリファにミスリルのブローチを渡す。ミルスも同じミスリルのブローチを着けていて、これが街に入る通行書になっているのだ。ドラゴンの顔のブローチだ。


話も終わり、ミルス達は家を出て魔物園に帰っていく。


「お金は、あなたが仕事して稼ぐのよね?家も造って貰ったみたいだし。トルトさんが魔物園?を経営してるなら、私とカリファちゃんも手伝いしようかしら。」

魔物園の魔物達は、穏やかな魔物ばかりだし、ミスリルドラコンに喧嘩を売る魔物はいないだろう。


「それよりカリファは、この街はどうだ?」


「うん!嫌な魔力も無いからこの街好き!」

ミルスとカリファと手を繋ぎ、挟まれながら笑顔で話している。


「そうね。この街は普通の街より魔力が穏やかね。離れた場所には、濁った魔力を感じるけど。」

ソーマが指を指すが、ロンダール南東地区の外側から濁った魔力を感じるのだろう。ロンダール南東地区に犯罪者は、入ってこれないため、他の地区に集まっているのだ。


「ここにいる限り安全なのは、分かってくれたか?」


「もちろん。だけど、リールさんって魔族じゃないよね?人族であの魔力は、異常じゃない?」

ソーマがリールに魔力を見たいといって、魔力を込めて貰ったのだ。リールが軽く身体強化をしただけで、勝てないのがわかったのだ。


「大丈夫だ。敵対しない限り安全だろう。それより魔物園に着いたぞ。トルトさんに挨拶をして行こうか。」


ミルス達は、魔物園に入りトルトに紹介する。魔物園の魔物達とも挨拶をして、ミルスの自宅へ帰ったのだった。







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