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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪百十九❫❵❯::::::༆⚣︎☣ 美紅「仕事終わり!!」綾音「今日も働いたわ〜」世音南「頑張った頑張った」












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天草教団の本拠地の破壊と残党狩りも済ませた事を確認してから、総督府へと戻った。残党狩りの確認は一人残らず狩らないと後々になって私達側に不利益が出るかもしれないから、6人全員で九州全体を探し回ってしっかりと確認したから大丈夫だと思う。



索敵の術式やスキルなんかも使って、誰一人として逃がさないように散策したから、これで出てきちゃったら、その都度対応するってことになった。



組織の規模がデカいから、天草教団の残党の何人かは薔薇十字団の本拠地があるであろう欧州の方に避難していると思う。日本国内からは逃亡しているだけで、天草教団の教徒は全員殺せたっていうわけじゃない。


天草教団とか薔薇十字団とか…………色々と呼び方が付いている組織があるけど、元を辿れば全部が同じ組織から派生して生まれている。



下部組織が潜伏先を的に特定されて、壊滅状態に追い込まれ、その僅かに残った残党が、大元の組織があるところに避難するのは突然の流れだろう。



ちゃんと一人残らず全滅するまで私達と戦うという判断こそが非効率でしかない。



今までの連中には、全滅するまで私達に刃を向けてくるっていうのが当たり前になっていた馬鹿が結構多かった。



そんなに死に急いでどうすんだい?って思いながらも殺しまくってた。殺意を向けられている以上………何もせずに「殺してくださーい」なんて無防備でいる方が頭おかしいだろ。


シャゼラちゃんでも、そんな間抜けな事はやらんわ。



総督府に戻ってから、美紅さんと釘生姉妹はカルテナさんのところに向かって、集めたデータや私が回収した田中優里の死体の調査を一緒に進めるらしい。



私と楓のセンター2人(元)は、天草教団の本拠地を壊滅状態に追い込んだ事と、出会った敵の詳細を伝えてから総督府を後にした。



最上階の敵については事細かく話した。死体を回収出来なかったので、その時に見たものを記憶の奥底から絞り出して受付の人にメモを取らせて、カルテナの方に伝えてもらうようにお願いした。



私が直接伝えた方がいいっていうのは受付の人に提案したんだけど、何かと忙しくて、私達の話をしながら同時に自分の仕事を進めつつ、美紅さん達の話も聞かなきゃいけないっていうのはカルテナさんのキャパでは処理しきれないため、受付の人が話をまとめて、それをカルテナさんにいつでも確認できるように、パソコンかスマホにテキストファイルでメモった私の話したものを送るという段取りになってる。


そんな忙殺されている人に追加情報の話なんてしたら、絶対に頭に入らないよね。カルテナさんも朝から総督府に出勤して鈴木唯の死体の修繕や情報の抜き取りなんかもやっているところに、私が田中優里の死体を送り付けて、その後に美紅さんから薔薇十字団に関するデータや文献、天草教団連中の遺伝子サンプルが入ったリュックまでも送られているんだから…………忙しすぎてタバコ吸う時間もろくに取れないくらいじゃないかな?

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