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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪百十七❫❵❯::::::༆⚣︎☣

美紅さん(佳奈美)の方も無事に終わってるみたいだね。タイミング的には色々と丁度良かったって感じなのかな?」


「やっぱり、お兄ちゃん(佳奈美)達は仕事が早いねぇ〜。流石ですわ」


兄様(佳奈美)達の方が何かとやる事は多かったはずなのに。それを難なくこなすとは」










_____ヒュンッ………!!_____










「おっ、噂をすればの御三方がお見えになりましたよっと」


「ちぃ〜っす。お疲れさ〜んでぇす。あっ、世音南(亜紀)。回収したサンプルを総統府に転移させておいてくれね?生温かい試験管をずっと持ち歩いてるのは嫌だからよ」


「それくらいなら全然良いよ」


「さんくるけーさんくす」



私は美紅さんから死体から集めた血液やら脳細胞なんかが入っている試験管、その他諸々の薔薇十字団に関わる文献や、どっから押収してきたのか分からんパソコンが入ったリュックを受け取って、それをそのままカルテナさんのところに転送した。


転送してからカルテナさんには「美紅さんから送られてきたヤツ」っていうのを伝えて、その後すぐに「おけおけー、ちゃんと見ておくよ୧(՞o̴̶̷̤ ̫o̴̶̷̤ ՞)و」という返信を頂きました。



カルテナさんからの了承のメッセージが来たら、私から特に送ることはない。既読だけ付けて、そのまま放置する。



最後の顔文字が気になるんだよな。ちいかわみたいな顔文字の語尾に対してのリアクションが分からなかったから、返信するのを止めた。



触れるべきなのか、触れるべきじゃないのか…………どっちにしようかと考えた結果…………触れないでおこうという選択肢を選びました。



(つーか、美紅さん…………あんなリュックを背負ったまま戦っていたのかよ…………今日は最初から別行動で、今のタイミングで初めて今日は顔合わせをしたんだけど……………まさか、リュックを持ってきていたとは………)



美紅さんにリュックを背負ったまま戦っていたのか?っていう確認をしたところ、美紅さんは首を縦に振りながら「そうじゃないと回収出来るもんが回収出来なくなっちゃうから、リュックくらいは背負っておくかってわけで、マイリュックを持ってきちゃったんだぜ☆」っつってた。


美紅さんは、キメ顔でそう言った。



美紅(佳奈美)、色々と荷物がパンパンに入ったリュック背負いながら、天草教団の連中を無双していたから凄かったよ。世音南(亜紀)もリュックを持って分かったと思うけど、結構な重さがあるんだよ。そんな結構な重量物を背負いながら、中に入っている試験管や精密機器を傷付けないように戦うっていう…………地味に器用な事をやってのけてやがったんだよ」


お兄ちゃん(佳奈美)がこっちに来ても良かったのに………シャゼラ(柚々蘭)と交換してほしかった。シャゼラ(柚々蘭)……要らないなって。絶対にお兄ちゃん(佳奈美)の方が良かったってずっと思ってたもん」


「俺は本拠地でドッタンバッタン大騒ぎするよりも、今回は刹那達と一緒に世音南(亜紀)のフォローに回ったり、情報を集められるだけ集めるのが優先かなって思ってシャゼラをそっちに入れたんだよ。何かと連携が一番取れる3人だってことも分かってたし」

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