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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪十四❫❵❯::::::༆⚣︎☣

「ストーカーじゃない、兄妹愛」


「………………刹那(飛香)に身代わりになってもらおうかな。それか釘生()にでも任せるしか無いな。俺の手には負えないっす」


釘生ちゃん()釘生ちゃん()、るー!!」


世音南(亜紀)。お酒飲んじゃった?」


「カルテナさんみたいになっちゃった駄目だ。アレは見習ってはいけない神。崇拝しちゃいけない駄女神だぁよ」




カルテナさんのこと、居ないところで玩具にするのが流行ってるの?


本人居ないところでソイツいじるのって、ただの陰口にしかなってないと意見を申し立てたいのは私だけじゃないはず。



カルテナさん相手なら陰口叩いても………良いか。


だって、カルテナさんだもん。

カルテナさんに人権無いでしょ。だって、神様から人じゃない。人じゃない生き物に人権なんて持たされていない。


ゴキブリに人権無いでしょ?

外でクソうるせぇセミ達にだって人権無いでしょ?

老害に人権無いでしょ?

言語コミュニケーション不可のDQNにも人権無いでしょ?



そーゆーことです。


結論。人間じゃない秋葉原カルテナは粗末に扱っても何の罪にも問われません。


太陽神?最高神?それはエジプトだけの話。それ以外の国ではカルテナさんなんてアルカス、ヤニカスの100年くらい前にアイドル活動やってた、神様モドキのナニカくらいにしか人々の脳内刻まれてない。



今となっては時の人ですら無い。神としても崇拝されず、アイドルとしての過去の栄光も人々の記憶が無くなっていき………残った物は酒とタバコだけ。



こういう言い方をすると、ただのクズみたいになってる。


誤解しか招かない表現になってしもうた。



とはいえ、間違った事は言ってねぇからセーフ。



総督府を後にして、総督府から少し離れた市街地にある、教会の下にある会員制の個室のレストランに足を運んだ。社会的地位と財力……幅広い分野で顔が利く人達が集まる場所。



私達みたいな高校生は本来なら門前払いを食うところ。しかし、私達はしっかりと会員として認められている。

厳しい(かったと思われるが、諸々の手続きの時、クエストで連勤しまくった後だったもんで、手続きで何をやったか覚えてない)審査を潜り抜けて正式に会員になっている。



刹那、シャゼラちゃん、釘生も同様に会員になっている。シャゼラちゃんは天然をかまし過ぎたせいで手続き担当の人を若干イラつかせていた。


脳内が常時異世界ファンタジーのシャゼラちゃんには難易度が高かった手続きだったみたい。お嬢様設定あるから、世間知らずな部分や浮世離れしている感性があっても、キャラとして成り立つ。



………と、思わせて。


綾音ちゃんが同様のポジションだったわけだから。今でも似たようなもんだし。それだとしても、ちゃんとやる時はやれる人。


そつなく真面目に、そういうことをサクサクとこなせる能力がある。


姉である綾音ちゃんは普通に出来るのに、妹であるシャゼラちゃんはそういうことが出来なさ過ぎる。


姉妹だからっていう理由で比較するっていうのは良くないことは分かってますよ。頭では分かってても、お店の人をイラつかせるまでに、そこまで難しい要求でもない物事をこなせないところを見たりすると、そう言いたくなる気持ちも出てくるよ。

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