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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 弐佰局 ▩ 〈結憂が主人公になってから、物語の進行が急に遅くなったのは何故?〉

そして、相変わらずの………ほのぼの感。


戦争中とは思えないくらいにほのぼのとしている。どんだけほのぼのとしてんだよって思っちゃうくらいだよーん。


のんびり焼肉してる場合じゃないはずなのにね。



「そういや、結憂が主人公になってから本当に物語の進行が鈍行になったよね~」


「そぉ?」


「まぁ、俺が主人公の時も結構進行が遅かったような気がするけどな~。結憂はそれよりも更に遅くなってるよね~」


「私、本当に最後の方にチョロっと出てきただけだからな………マトモに喋ったりしたの」


「えっ、間で何か希世姉のシーンとか無かったっけ?」


「あったっけ?覚えてないよ。私だってみゆりと話しててイライラしてたんだから。マジでアイツ嫌いだったもん」


「ゆみりさんか………あの人にワンパンされたような気がする……というか、記憶がそこら辺が丸々飛んじゃってて分かんない」


「私が希世姉の顔ぶん殴ったのは知ってるでしょ?」


「それは知ってる。綾音よりも前に姉ちゃんから「綾音にぶん殴られた」って言ってた」


「それだけのことをしちゃったからさ………綾音に殴られても文句は言えないよ……」


「嫌、私も急に殴っちゃったのは申し訳無いなと」


「綾音がそもそもメンヘラ全盛期だったから仕方無い。ずっと何かピリピリしてたり病んだりしてたりしてんだもん。俺からしてもコイツが変なのはどうしようもないって思ってたから」


「私も分かるよ。女の子は皆思春期は病んでるから。そのせいで女同士の関係がドロドロしてる」


「俺も高校の時はなんで女子ってこんなイライラしたり病んだりしてんのかなって凄い疑問。彼氏欲しいとか言って、作ったら作ったで、作った奴からメンヘラになるじゃん。あれはなんだ?って思ってたし」


「それは当の本人達もよく分かってないから」


「あっ、やっぱそうなの?頭悪そうだなって疑問だった」


「本当に頭悪いもん。女子高生なんて。本当に頭良い女子高生とか人間じゃないもん。女子は思春期に知能が一旦0になってから大きくなっていくもんなの」


「なるほどね」



なんだこの、インスタにたまに病み投稿みたいな会話は。


病んでますポエム書いて、それで何か男作って「ごめんね、凄い楽しかった。皆ごめんね」って意味分からんもん。

ストーリーとかで男とディズニーに行って抱き合ってるところとかあって「皆ごめんね」って………私も似たようなことやってたけどさ。


今となっては「なんであんなことになっちゃったんだろ?」って思うもん。


私も兄さんと出掛けた時に兄さんがフォローしていない裏垢で「楽しかった。けど、つらい」とか兄さんとのツーショット載せたストーリー上げてたもん。私と兄さんの顔は隠してたけどね。


そんなんもんなんだよ。インスタは本当に思春期女子にとっての精神安定剤だから。



「私もやってたよ。「寂しい、満たされない」とか言ってたもん」


「姉ちゃんもか………でも、姉ちゃんは俺と会ってからも少し病んでたじゃん」


「それは多分、別件」


「みゆりさんか。それは」


「うん」



後、何故兄さんが女子の気持ちの深いところまで理解できるのかが不思議だわ。

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