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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 佰捌拾陸局 ▩ 〈冬は寒くて嫌だけど、夏は暑くてゴキブリ出るから困るよね。どっちが良いかな?〉

「パパ、職人さん達引いてるから……」


「えっ?ありゃ?」


「綾音ちゃん……マジで?」


「流石は死神……青虎(マルタタイガー)………」


「パパもパパでよく死神って呼ばれてる脳筋ブラコンのサイコパスをアイドルデビューさせようと思ったよね」


「ほらっ、いつだか江戸時代とかタイムスリップしたじゃん?その時の5人が丁度良いかなって。身内だし。なんか嵐みたいじゃん?」


「そんな理由でサイコパスの妹デビューさせたんか」


「楓なんて全員サイコパスでしょ」


「シャゼラは違うでしょ~」


「アレもまぁ……なかなかよ?」


「そーかな?」


「似たモン姉妹には分からんか。第三者から見るとヤバいの」



うん。女王姉妹もヤバい。


天は二物を与えずという言葉が相応しいってくらいに、割と人格的に問題があると思う。ルックスとか身体能力は恵まれてると思う。けど、考え方がサイコパス過ぎて怖いもん。


シャゼラさんの体で綾姉さんみたいにやってること、ちょいちょいあるからね。


これはママから聞いた話なんだけど……

シャゼラさんが昔、1人で夜中にコンビニ行っていた時にゴツい男何人に捕まってハイエースに詰め込まれそうになったことがあるらしい。


だが、詰め込まれそうになっただけであって………全員の四肢を骨折させてから、ボンネットを男の1人が持っていたバッドで凹ませてエンジン破壊して動かないようにしたっぽい。


その後は普通にコンビニ行ってガリガリ君と雪見だいふく買って綾姉さんと寝落ちもしもししていたみたい。


翌日、ニュースで「明治通りで複数の男が重体、所有車とされる車も破損」ってのをやってた。



この時には誰もシャゼラさんというのを知らなかったけど……そこから2年くらいしてから、自分から「やりました」って言ったみたい。


誰も覚えてなかったという。

綾姉さんがググってから「これか!!」ってなったらしいけど、その前に綾姉さんが問題何回も起こしているから、もはや皆がノーリアクション。


そんなアイドルしか居ないんですよ。楓。


そんなのが年月過ぎて……保険会社の営業課の役職に就いて、結婚して母親やってるとか。若気の至りと言えばそれまでだが……若気の至りで済むようなレベルじゃないエピソードが多い。


最前線組に長いこと在籍すると本当に他人に対しての対応の仕方がバグるんだなって。

なんかやられたら本能的に半殺しにするっていうのをインプットでもされてんのかなってくらい。


うちの家系の女……というか、パパ以外女しか居ないんだけど。全員が何かあるとすぐに人間としての倫理とか理性を一旦捨てるからね。


終わったら戻す的な。戻すというか戻ってくるに近いのかな?



ある意味、引き寄せの法則。



多分、遺伝子が何かおかしいんだと思う。絶対に染色体がおかしいんだよ。本来あるべき状態の染色体じゃないんだよ。


多分、どっかがおかしい。理系分かんないからどっかとかしか言えない。


そもそも染色体って言っておきながら染色体の意味をよく分かっていない。遺伝子を構成している何かってくらいしか分かんない。それも合ってるのかも分かんない。


何も分かんないのに単語だけ出してみるパターン。



「そっかー、そんなにだったのかー。私とシャゼラ」


「感情をコントロールするってことを覚えましょう。俺にまで被害来るから」


「来てないじゃん」


「楓組がデビューした時の全員のメンヘラ具合は………恐怖。生き地獄。死にたくなる」


「えー、そんなー?」



何してんだよ。本当に。

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