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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 佰漆拾肆局 ▩ 〈HEAVEN's pure outside hand〉

女に痴漢されるとか嫌だよ。対応が一番困る。しかもクラスメイトで隣の席とか。意味分かんないもん。その後にコクられるし。


情報量の多い写真みたいな展開。


うーん、本当にカオスだったな……高校は。大学入ってからはモデルとか声優の仕事……楓の活動があったから集中していたってのもあってか、気にならなかったし。


そもそも痴漢されることが無くなったね。

その方が私の精神的にも楽なんだよ。男にされたら普通にぶっとばしたりできるから。警察のお世話になっても痴漢されたからお咎めなしなので。


まぁ、後日職員室に呼び出されて担任から何回も説教食らってたな。

いやいや、私は悪くないじゃん?って。私は被害者なんだから。どう考えたって正当防衛じゃん。やり過ぎって言ってもこっちは触られたくないのに触られてるんだから。


それなのに「またやったのか?」って………

やったったいうか、やられてんのこっちだから!!って何回も言っても分かってもらえない。そりゃ死にたくなるってもんだよ。


よく兄さんもそんな私をデビューさせようとしたな………精神的に不安定だからこそ他の事に集中させて、尚且つ自分の目の届くところでやらせるっていうことだったのかな。


としたら、その割にはあまり構ってくれなかったような気がする。周りからは「ずっと一緒に居るよね~」って言われてたけど。

毎日一緒に寝たりとかご飯食べてたりはしてたけど………足りなかったわ。


メンヘラ思春期乙女には優しくしないと駄目よ。



「てか、クレープ旨いな」


「勝手に焼いて食べちゃってますけど」


「誰も居ないから良いんじゃない?ちょっとくらい」



クレープ屋見つけたけど、勿論誰も居ないので。


勝手に作って勝手にトッピングして食べてる。普通に窃盗とかで草。誰も居ないからとかそういうことじゃないっていうね。

やってることが火事場泥棒と変わらないわ。クエストバーサーカーって実力者ほどクエストバーサーカーの時だけは秩序とかガン無視だからね。


何かあっても戦闘とかの影響の物損って扱いになるから。そこら辺の露店のクレープ屋で勝手に食ってるくらいじゃ問題にはならない。


流石にそれで強盗とかになっちゃったらアウトだけど。体吹っ飛ばされて銀行の建物に突っ込んだとかなら仕方無いってなるけど。そういうのは全部分かるから嘘は付けない。総督府の調査力は結構エグいから。


でも、事実は事実って証明してくれるから。冤罪を掛けられることも無いしね。だからセーフな範囲内で自由にやるんだよ。そういう悪知恵まで働くのが実力者としての立場を確立するための条件だよ。


こんなんゴリゴリの闇仕事ですから。

軽く人間としての道徳とか倫理とか捨ててないと無理だよ。そこの切り替えが難しくて病んでく人とか居るしね。



………関係無いけど、本当にクレープ旨いな。



「いやー、甘いもの食いながらタバコ吸うと落ち着くわ」


「ある意味麻薬みたいなもんですよ」


「キマッてる感じになるわ~」


「姉様は元からクスリキマッてるような感じですけど」


「失礼」

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