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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 佰肆拾壱局 ▩ 〈未来日記な物語〉













▨ ▣ ▨ ▣ ▨ ▣ ▨ ▣ ▨ ▣













「殺しちゃえば?」


「場面転換の一発目で殺しちゃえば?っていうヒロインのヤバさ」


「一発ツモで国士無双!!」


「うるさっ」


「名前がカッコいい」


「役満一発和了りはロマンがあるかも」


「一発は無いけど、海底で和了ったことはある」


「それもそれでロマンがあるわ」


「嶺上ツモで四暗刻の方が良いが気持ちいい」


「それは咲ですね」


「四暗刻、四槓子、四連刻のトリプル役満!!」


「四連刻ってローカルじゃない?古役っていうか。雀魂とかくらいしか採用してなくない?」


「有名だけどね。てか、四槓子入ったら四暗刻単騎でダブル役満だから四倍役満!!」


「現実じゃ絶対に見られないね」


「雀魂なら行けるでしょ。四暗刻単騎、四槓子で和了ってる動画あるし」


「雀魂は確率調整とか色々とチートがあるからね。相手の手牌見えたりするから」


「相手の手牌見えたら麻雀としてつまらなくない?逆に。相手の手を読むところまででハラハラするのが麻雀じゃん」


「言ってることがガチじゃん」


「後、オンラインだとCPUだと打牌早いけど、普通にマッチングでやると遅い人多い。そんな悩むとこか?っていうとこで」


「慣れてないんだよ。リアルでやったら「ゲームだけだろ」って周りから茶化されるヤツ」


「それはある。ゲームオンリーでいざ雀荘とかでやると手積みとかだと何にも分かんない。ツモ牌どこを取ればいいか分かんない」


「まぁ、そこら辺慣れればね。後は変わんないし」


「清一色の待ち牌たまに分かんなくなるけど。特に門前で狙うと。同じ数牌で手牌埋まると、「どれでテンパってるんだ……?」ってなる。そもそもテンパってるのかも分かんない」


「二盃口とか七対子になってるなら楽だけどね」


「門前清一色の七対子は下手な役満より難しい」


「清一色四暗刻の方がヤバい」


「見てみたいなー」


「まぁ、そんな夢のあることばかりじゃないからね。ゴミ手でも良いから和了ることが優先」


「オフラインは基本的に和了れればなんでも良いってところはある。役牌1つとかでも喰いタンでも」


「うんうん」



私に語り手が戻った一発目で「殺しちゃえば?」から始まって、そこからずっと麻雀のトーク。中学生の女子が話すようなことじゃないな。


殺しちゃえば?くらいなら言うけど。


麻雀トーク出来るのは、クラスじゃ居ないからね……「彼氏できた?」とか「また告白されたのー?」とかそういう話ばっかり。


ぶっちゃけ恋愛トークとか興味無いもんね。

「役満何和了ったことある?」とか「好きな役は?」の方が盛り上がれるわ。恋愛とかしたいヤツだけ勝手に話してろって思うもん。


流石に友達の前では言わないけどね。何でも包み隠さず言うって言っても何でもかんでも言うっていうわけじゃないですから。


無駄に敵を作る必要は無いしね。

割と敵を作ってるタイプの筈だけど、何かと友達は居るような気がするし。異性関係でも「男そんなに好きじゃない」ってアピールしてても、平気でラブレターとかLINEで告白とかされるし。


私よりもちっちゃくてヒョロヒョロの、チャラチャラしたヤツ。チャラチャラしてんのに草食系とか意味分からん。

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