国交樹立と軍事同盟締結そして始まり……
日本政府は正式に国交の樹立と軍事同盟を締結する運びとなったが正式な締結式典後、女王陛下より早速の軍事協力を求められるのだった・・・・・・・
数週間後、ラファーティア王国の王宮にて日本国・ラファーティア王国との国交の正式な締結と軍事同盟の正式な調印式が執り行われた。
「今日、この日は大変に喜ばしい日です。大陸の向こう、我国と価値観を共有できる良き友が見つかった事を感謝したいと思います。」
ラファーティア女王陛下は言い
「我国も同じ気持ちであります、女王陛下」
塚崎は答えた。調印式終了後、応接間で塚崎は女王よりある話を聞かされる。
「締結間もない状態で申し訳ないのですが、貴国の自衛隊に軍事援助要請をしたいのですが受けて頂けますか?」
ラファーティア女王陛下は塚崎を見て言い
「陛下、我々は同盟国です。最大限の努力はさせて頂きます。」
塚崎は答えると
「…………ハイ、私が皆様方日本の方々と初めてお会いした時のような事案が起きており、現在の王国軍だけでの対応が追いついておりません、大変にお恥ずかしい限りなのですが、それだけではなく、村の襲撃の際に難を逃れた村人曰く住人を攫って行っていると。国のトップとしてこのような事を同盟関係にあるといえ他国に要請するのは気が引けるのですが、国民の搜索と救助をして頂きたく」
塚崎はその話を聞いて、拉致問題を思い出していた。そして迷わず決断した
「女王陛下、本国よりこの手の案件に精通した「特殊部隊」を召集し女王陛下のご要望に最大限お答え致す事を同盟国としてお約束致します。」
塚崎は答え
「{早速、S特の出番がきたな・・・・・調査と偵察そして救出作戦彼らの十八番とも言えるな}」
この時塚崎の脳裏には中尉から二回級特進させS特の指揮官に任命した一ノ瀬少佐の顔が浮かんでいた。そして
「女王陛下、敵の目星はついているのでしょうか?こちらも遺憾ながら闇雲に部隊を動かす余裕も現段階ではあまりなく」
そう聞くと
「こちらで地図をご用意させて頂きます。微力な助けしか出来なく申し訳ないです。おおよそムダルスカ王国の属国の仕業と見ていますおそらく国境沿いのこの三自治区が怪しいと思われますが………」
ラファーティア女王陛下は地図上の三カ国を指さし
「ふむふむ・・・・・・仮の駐屯地からも遠い上に対処しづらい・・・・・なをの事我国の特殊部隊の出番です」
塚崎は地図を見て言い
「塚崎大使、先程からおっしゃっている「特殊部隊」とは?
尋ねられ
「我国の軍事機密上詳しくお答えすることはできかねますが、一言で言えば「守護神」です。」
塚崎は答えた。陸自の特殊作戦群内部から精鋭中の精鋭いわいる最精鋭を集めて編成したのがS特であった。その彼らに早速戦場に向かってもらう事になるが彼らならこの任務をやり遂げてくれると塚崎は思っていた。そして本国では訓練を終了し派遣に備え最後の休みを過ごしていた優希の元に招集の電話がなることになる。
次回~招集!特殊作戦群別班・S特~を予定しています。
少々、無理矢理な展開になったかな~と思っています、m(_)m




