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そういえば中二の合唱コンはAKBの365日の紙飛行機を皆で歌ったけど、『元気が出ないときは誰かと話そう』って歌詞の一部にあったけど、今の優太にとってそれも叶わない感じだ。最高の応援ソングなのに優太は孤独から抜け出せずにいた。周りの人は教室でカードゲームしたり、外でサッカーしたり、優太だけが教室の隅で
外を眺めているだけだった。珍しく今日は学校で、誰からも何もされなかった。テスト前になるとだいたいそうだ、不思議なくらい絡んでこない。見た目では勉強なんて無縁な彼らだけど、テスト直線くらいの日は
何もない、優太も勉強をするタイプじゃないから勉強なんてさほどしないけど、息抜きで公園にいたら飛朗斗が帰り道公園の前を通った。テンションが上がった優太は飛朗斗に声を変えたが。いつもと感じが違う飛朗斗は
。ポッケから手を出してバイバイと降って去っていた。いつもなら、ニヤニヤしながら立ち止まり。
いつものベンチに腰掛けて話し相手になってくれるのに、そんなにテスト勉強を優先に、
いや今の時間は学校が終わって1時間たっているから、勉強が大事なら。もう家にいないと、
それよりも。飛朗斗の様子がおかしい、まるで自分から離れていくような感じの、はっきり言えば嫌な予感がした。あの飛朗斗の後ろ姿、優太はごくりと唾を飲みこんだ。明日からテストでしょ?勉強はしてるの?
家に帰ると母親からの質問攻めがきた。




