表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空欄の世界  作者: 大原康弘
159/244

158

そういえば中二の合唱コンはAKBの365日の紙飛行機を皆で歌ったけど、『元気が出ないときは誰かと話そう』って歌詞の一部にあったけど、今の優太にとってそれも叶わない感じだ。最高の応援ソングなのに優太は孤独から抜け出せずにいた。周りの人は教室でカードゲームしたり、外でサッカーしたり、優太だけが教室の隅で

外を眺めているだけだった。珍しく今日は学校で、誰からも何もされなかった。テスト前になるとだいたいそうだ、不思議なくらい絡んでこない。見た目では勉強なんて無縁な彼らだけど、テスト直線くらいの日は

何もない、優太も勉強をするタイプじゃないから勉強なんてさほどしないけど、息抜きで公園にいたら飛朗斗が帰り道公園の前を通った。テンションが上がった優太は飛朗斗に声を変えたが。いつもと感じが違う飛朗斗は

。ポッケから手を出してバイバイと降って去っていた。いつもなら、ニヤニヤしながら立ち止まり。

いつものベンチに腰掛けて話し相手になってくれるのに、そんなにテスト勉強を優先に、

いや今の時間は学校が終わって1時間たっているから、勉強が大事なら。もう家にいないと、

それよりも。飛朗斗の様子がおかしい、まるで自分から離れていくような感じの、はっきり言えば嫌な予感がした。あの飛朗斗の後ろ姿、優太はごくりと唾を飲みこんだ。明日からテストでしょ?勉強はしてるの?

家に帰ると母親からの質問攻めがきた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ