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空欄の世界  作者: 大原康弘
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お前らって、自分が悪いんでしょ?捕まるのが、冷静に切り返す聖菜に健治は何も言えなかった。まぁまぁ、揉めない揉めない、萌夏はチュッパチャプスを口に加えながら公園のブランコに座った。すぐに聖菜も横に座った。とにもかくも、あのゴキブリにとどめを刺してやりたいがこないだの件で(今城美季)先生の見回り増えたしな…そういうと聖菜が健治を見つめた。なんだよ?(なにかいいたげな顔して…この女も恐ろしいな)それにはいい考えがあるわ、え?前田が反応すると、教えなーい、聖菜がじらした。チッ舌打ちする前田に、聖菜は何かあっても私責任とらないからそれでいい?すると、前田は即答した。別にあんたのせいにしないってアハハ。そう、単純だよ。皆でよってたかって攻めてゴキブリも駆除できるんじゃない?いやまぁそうなんだけどさ、毎日俺らも疲れるというか…ね、中々死なないからね、そしたらそこからまた考えるか。

そう言うと、鈴木健治が死なれても困るんですけど…前田が笑い、ゴキブリがそんな簡単にしにません!

ってたいして面白くないセリフなのに皆笑っていた。あれから飛朗斗とも会わないし。学校に行っても、とうとうクラスメイトも話しかけてこなくなった。僕がいったい何をしたというんだ。優太は悔しい気持ちを抑え誰かかしらに話しかけると、無視はされないけど、みんなそっけない返事、優太はこの時本当の孤独ってこうゆう感じなんだなって思った。

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