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空欄の世界  作者: 大原康弘
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そんなこと考えていたら、帰りに1年生からも言われた。私達何のためにやってるかわかりませんねって

そんな捨て台詞を言われて更にショックが大きかった。麻衣どうしたんだろ。

美季はそのまま家に帰って寝込んでいた。せめてどうして辞めるのか聞きたい何故辞めるのか。

ラインしてみたら。無視された。明らかに気づかないわけがない、そのまま麻衣から何も聞けずにいた。

学校で麻衣と会うときどんな顔をしていいのかわからない。話かけてもまた無視されるだろうし…

萌夏に急いでラインを送ると…部活辞めちゃったの?大変だったね、って短文での返信に驚いた。

萌夏ってそんな子だった?もう誰に話せばいいのかわからない。誰が味方なのか…元気がでない、好きなダンスのYouTubeをみて明るく自分を励まそうって努力をしたが、全くをもって元気がでない、

ぽっかりと穴が空いたまま日曜日が終わって、学校に行ったけど、麻衣に会ったらどうしていいのかわからない。

萌夏もそっけないラインしか返さないし。とりあえず普段少し話すクラスの子とお昼休みを過ごしたけど。

周りから噂されてると思うくらいに、周りの目が美季に向けられていた。いつもと違うメンツといると、皆変化に気づく。いつもは隣のクラスの麻衣に会いにいって、階段でYouTubeの真似っこ踊りをしたり日常的な話をしたりしていた。その頃は萌夏もいたけど…今日は萌夏すらこない、友達を大事にできないなら別に興味ないけど美季は美季で冷めていた。

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