8 人助けってのは良いもんやな
「ギルドマスター!助けて〜」
「おん?どうした...なんだその男!死体か?」
「いや、呼吸はしてるんだけど血出てるから少し回復魔法使ったって」
「なんじゃと!...わかったわい『ボトムヒール』!」
そう聞き焦って駆け寄りギルドマスターは男の胸に手を当て回復魔法をしてくれた
「...外傷はこれで治ったはずじゃ...それでこいつはどこから拾ってきたんじゃ?」
「いや、街の入り口で倒れててな、それで運んできたんだ」
「ふむ...とりあえず起きるまで待つしかないの」
「そうですね...それじゃ自分は門番の仕事に戻りますんで」
「あと、こいつサボってました」
「よし、市長に言っておこう」
「アァァリィィスゥゥ!」
これはサボってたあいつが悪いから俺は正義を実行しただけだからな...言い訳は無視しよう
「うむ、こいつのポケットを探してみたがギルドカードは持っていないようじゃな」
「そうか、なら冒険者ではないのか...」
「とりあえず、椅子に座らせとくか」
とりあえず俺が横に座っとくか、目が覚めて暴れようとしたらすぐ取り押さえれるしな
「あ、あとギルドマスタ〜なんか適当な飯作って〜」
「昼に大半の飯消えたから枝豆しかないぞ」
「んじゃそれにたっぷり塩かけて」
「あいよ〜200円ね〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「もぐもぐ...普通やな」
「殴るぞ」
「ふぇ〜暴力反対」
もぐもぐ...枝豆でも食いながら魔法のおさらいでもしとくか...えーっと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魔法の才能は
6割努力3割才能1割運で出来ており属性は火 水 土が一番メジャーで
ランクがあり初級 中級 上級 超級 極級と上がっていくごとに強くなっていく
極級はC級なら1000人B級なら500人A級なら100人いないと発動できないほと難しくて魔力がたくさん必要(大量に魔石とかがあればアホみたいに長く詠唱することで発動は可能)
そして無詠唱と詠唱があり基本的には無詠唱が主流であり詠唱は極級魔法に使われるぐらいであり、魔力が底に近づけば近づくほど体が重くなっていき完全に空になれば気絶をする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
....まぁこんな感じか、ギルドマスターのボトムヒールは確か初級魔法だったな
「ギルドマスターってどうやって回復魔法を覚えたんだ?本か?」
「いや、昔好きだった女に教えてもらっただけじゃ」
「お、自慢か?」
「おう、自慢じゃよ」
「けど付き合えなかったんだな(笑)」
「『ニードルストーン』」
「ブホォ!」
腹がァァァ...冗談ですやん...
「言葉には気をつけるんじゃ」
「へぇ〜い...枝豆おかわり」
「あい、200円ね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「でよ!ワーウルフの腕を折ったんだよ、そしたら痛みを無視して暴れ出してよ」
「うむ、次からは足を折った方がよいぞ、ワーウルフは痛みを軽減するスキルを持っておるからの」
いやぁ〜ギルドマスターの知識はほんまに助かるぜ...他のやつにこんなこと話しても理解ができないやつしかいないしな
「そういや、もう閉店時間なんだけど」
「それじゃ店じまいの手伝いするわ、報酬は今日食った枝豆チャラにしてくれ」
「しょうがねぇな...じゃあカウンター拭いといてくれ」
「はーい...ん?」
横の奴の腕が動いた...
「...んん...こ...ここは?」
「ん?おいアリスそいつ目を覚ましたぞ」
「お、本当だおいだいじょうb...」
「『パワーナックル!』」
俺は男に話しかけたが突然顔面に攻撃を仕掛けてきた
「は!?話しかけもせず攻撃とか何考えんぶぉ!!」
ぬわぁぁぁ!!鼻がぁぁぁ!
「お、お前らあいつらの仲間か!ここはどこだ!」
「おい!アリス大丈夫か?」
「う、うん鼻が少し痛いけど...とりあえずあいつを抑えてから話そう」




