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2 暗い洞窟でおはよう

それで?ここは...洞窟か?...暗くてわからんけどこの隣にあるものは多分学校のカバンだな


「あ、そうだ学校のカバンにスマホが入ってたなそれでライトを...ん?」


なんだかカバンデカくないか?

...いや、俺が小さいのか多分150cmもないな前は17ぐらいはあったからすごい違和感があるな


「...ん?なんだこれ、壁に絵が書いてあるな?それに俺が倒れてた場所に魔法陣も書いてあるし...あ、そうか俺の体って恐ろしい儀式ってのに使われたのか」


「ところで恐ろしい儀式ってなんだ?どういった儀式なのか神に聞いてなかったな」


まぁあんな神だし『知らなーい』って言ってきそうだけどな...


「とりあえず手がかりを...ん?なんだこれ、本か?内容は...『ガーバネルの召喚方法』...あぁ、恐ろしい儀式ってこれのことか?...ん?あれ?なんで読めてるんだ?俺異世界語なんて読めないはず...いや、違う、これ日本語だ...異世界なのになんで日本語が...」


う〜ん、この世界にきてまだ10分ぐらいなのにわけわからんことばっかりやな...

しかし、今考えてもわからんし、さっさとここからでよう...


「...痛、あぁちょっと血でたな...見えずらいけどデカめの小石がゴロゴロ落ちてるな...」


靴履いてないしなぁ...裸足じゃ足ボロボロになってまうな...

学校のカバンに何か入ってたっけ...モバイルバッテリーとスマホと筆箱とイヤホンと折り畳み傘...

あ!体育館シューズあるじゃん!金曜に体育の授業があってよかった〜


「よいしょ...ん〜アホみたいにぶかぶかだな...紐をキツく縛っとくか」


足が少し痛いがまぁええか傷は痛むけどひどくならんはず...多分ね


「にしても...なんだよこの洞窟、ライトの光が奥まで届かないぐらいでかいな...」


壁沿いに歩いて行って出口を探すしか方法はないかなぁ...バッテリーもまだ98%は残ってるから落ち着いて行動しよう...ん?


「横穴があるな」


人1人が入れるぐらいの高さはあるな入ってみるか


「よいしょっと...不自然なほど小石とか落ちてねぇなぁ多少掃除はされてたみたいやな、ほんで?これは...」


アホみたいに木箱があるな、見た感じ結構放置されてるみたいやな埃が溜まってるし、中身はどうやろ衣類とかあればいいんだけど...こんなうっすい布一枚だけじゃ風邪ひいちまうよ...


「とりあえずなんか探すか」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「...あ〜これもええなぁ...けどこれ以上は持たないしなぁ...けどなぁ...」


ん〜ショッピング気分だぜ〜しかも全部タダだからね最高だ、服が死ぬほどあって久々に1人ファッションショーをやったなぁ...

あと武器だけど大体の物は鉄製だから錆が酷くて折れてたりであんまり使い物にはならなそうだったけど石槍とか鉄で出来てない物があったからよかったぜ...あと一部の木箱に食べ物とかあったけど...まぁ想像の通り酷いことになってたよ...とりあえず多少の服と石槍を持っていこうかな石槍は杖のみたいに使えるから少しは歩きやすくなるし助かるわ


「他に見る物はないし、そろそろ出口探すか」


少し時間をかけすぎたな少し早歩きで出口を探すか


〈条件が達成されましたスキル【Lv1暗視】を獲得しました〉


え!?誰!?周りに誰もいなかったはず...

いや違うな人じゃない...それに暗視?...確かに少し見えやすくなったな、さっきまでは足元すらも見えなかったけど今は結構はっきり見えるぐらいには見えるぞ

...とりあえずあの声は多分スキルが貰えたときとかそういう時に出るシステム的な声なのかも、とりあえず声が女っぽいから女神って呼ぶことにするか


「けどレベル1の暗視じゃあんまり役に立たないしな、レベルが上がれば良くはなるとは思うけど、ライトはまだまだ必要だな」


まだまだわからんことはあるけどとりあえずこの部屋から出て他に穴がないから調べるか

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