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召喚少女は魔王様?  作者: 橘可憐
ドモバス帝国

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99/166

99 イフリート様って


「よくぞここまでたどり着いた。」


イフリート様の第一声だった。


「初めまして、アオイです」


「初めまして、チャリオットと申します」


私たちはそれぞれ自己紹介をした。


すると唐突にイフリート様に悩み相談をされた。


このダンジョンを攻略する冒険者が少ないため

魔物の数の調整が難しくなっているとの事

このままだと数が増えすぎてしまい

イフリート様にも統率が難しくなって来る

今のうちに少し数を減らしてくれないかと言う相談だった。


その話はもちろんOKしたが

それよりもダンジョンを少し手直ししないかと提案した。


今のままでは魅力を感じない

所々に魔物の入れない休憩部屋を作り

時間経過でリポップする宝箱を設置して

その宝箱からこのダンジョン攻略に必要な物を出したらどうかと。


例えば食材や回復薬、そしてマジックバックなど

そうすれば冒険者も攻略しやすくなるし

マジックバック目当てに

このダンジョンに来る冒険者も増えるだろうと。


するとしばらく考えていたイフリート様は納得したらしく

ダンジョンの改造を受け入れてくれ

あっさりと私と契約もしてくれた。


そして早速ダンジョンを改装すると国境の話になった。

イフリート様はすでにすべてを承知していた様で

あの場所を噴火させようと言って来た。


戦場となっている付近を

しばらくは噴火させ活火山としてしまおうと言うのだ。


そうすればあの近辺にしばらくは人も魔物も近づけなくなり

地形も変わってしまうが人間の争い事は

あの場では難しくなるだろうと提案してくれた。


噴火に際し地震を起こしその予兆を察して逃げれば良し

逃げ遅れても被害が少なくなるように

噴火は徐々にゆっくりにしようと考えてくれた。


その為に別の問題が起きたとしても

戦争を止められるなら今はその方法しか無いのだろうかと

少し悩んでから私はその提案を受け入れた。


もちろんそんな噴火をさせるためには

当然私の魔力も必要だと言うので思う存分使って貰った。


外の様子は私にはまったく分からなかったが

この結果が少しでも良い方向に行くように願っていた。

ただひたすらに願いながら魔力を渡していた。


そうして暫くするとイフリート様は「終わったぞ」と言った。


私はやっぱり心からお礼を言い

イフリート様は後は人間達の判断次第だと言った。


きっと噴火させた事の結果がどうであろうと

思い悩むなと慰めてくれたのだろう。


何となくイフリート様をイメージで決めつけていたけど

結構人間臭いと言うか人情味のある精霊なのだと思った。


明日約束通りにダンジョンを攻略する事にして

この場にゲルを設置する許可を貰い休む事にした。


イフリート様本当に色々とありがとうございます。



名前  アオイ

称号  怒涛の作業師 噂の魔王様?

ジョブ 錬金術師★★★complete

     召喚術師★★★6

     スーパースター★★★8

レベル 358   

ジョブ候補 

固定スキル 生活魔法 鑑定 染色

スキル 栽培★ 調薬★ 鍛冶★ 分解★ 付与術★ 製布★ 縫製★

     採取★ 精製★ 錬成★ 調合★

     火魔法★ 水魔法★ 風魔法★ 土魔法★ 雷魔法★

     回復魔法★ 間接魔法★ 聖魔法★ 闇魔法★ 

     無属性魔法★ 時空魔法★ 重力魔法★

     闘魂★ 格闘術★ 召喚術 精霊契約

     短剣術★ 回避術★ 双剣術★ 舞闘術★ 鞭術★ 舞謡術


契約精霊 ドリアード ノーム シヴァ イフリート

加護    黒龍 フェンリル



読んでくださりありがとうございます。

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