122 湿地帯の魔物
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湿地帯で見つけたダンジョンに向かって飛んでいた。
気球からの眺めが変わったので
またまたチャリオットは大喜びだった。
湿地帯にはカバの様な魔物や水牛の様な魔物が群れを成していた。
大きな魔物なので気球からでも良く見える
その他にもワニの様な魔物や猪の様な魔物もいる
気球から降りれば
もっといろんな魔物と出会うのだろうと眺めていると
「時間も半端ですし初めての場所です少し散策でもしますか」
って、散策じゃなくて殆ど魔物討伐になるよね?
結構いるよ魔物、ここから見えるだけでもかなりだよ。
「良いの?」
「ええ、そうしましょう」
本当にチャリオットは私の心の内をお見通しって感じだよね
気になってたんだこの魔物の数
こんなにいて村や街に被害が出ないのかなって
じゃぁ、と言って気球を降ろし早速討伐を始める。
時間が許す限り二人で倒して歩いた。
大抵の魔物は群れを成していたので
群れさえ見つければかなりの数の魔物は討伐出来たが
水に潜む魔物はカバの様な大型魔物じゃない限り
群れでいる事はあまりなくてそれも厄介で
考えていたほどの範囲は討伐出来なかった。
結局チャリオットと話し合って
明日も討伐をしようと決めその日はゲルで休んだ。
しかし湿地帯はそう甘くはなく
偶にヘビの様なとても大きな魔物が徘徊していたり
牛より大きな魚が泳いでいたりと
思っていた以上に魔物が生息していて
結局ダンジョンに直行ではなく迂回するように
湿地帯のほぼ全土を討伐しながら歩いて移動したので
かなりの日数を掛けてしまった。
何となく途中で止められなかったと言うか
遣り出したら止まらなくなってしまったと言うか
チャリオットも良く付き合ってくれたと思うよ。
それでもようやくダンジョンへとたどり着き
攻略を開始するのは明日からと決めて
ゲルを設置してゆっくりと休む事にした。
そして次の日私達は大事なことを思いだした。
マジックポケットの中の魔物の屍の数を
結局ダンジョンの中で解体をしようと決めて
ダンジョン内に入ってすぐに私は魔力を使って解体をはじめ
チャリオットはその周りに沸く魔物を討伐していた。
結局ダンジョンの攻略を始められたのはそれから6日後だった。
読んでくださりありがとうございます。




