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夏の終わり①

アブラゼミの鳴き声が夕方にヒグラシに変わり、あれだけ賑やかだった砂浜も今では人影を探す方が難しくなって来た。


色々な事があった夏休みもいよいよ終わりに近い。


転生して早や1年以上が経過していて学生生活もあと残す事7ヶ月・・・・


就職・・・・かあ、


会社に入社して最初、慣れるまで3ヶ月、馴染むまで一年。そしてある程度一人前と言われるまで3年・・・


うわぁ、面倒くせぇ、


社会経験が豊富な記憶だけにそう思う。


毎日同じ様なサイクルを数十年これから続けるのだ、だから楽しかった学生生活がどんどん懐かしい思い出になって行くんだよな・・・・


年を取れば取る程若い頃の思い出が懐かしく、そして眩しく思い出されてた・・・・


生まれ変わったら・・・・って空想も良く考えてたけど、大体転生先は10代の高校生の時期で空想していた。


それだけ今の時期って貴重なんたよな・・・


暴走族も終わってみればなかなか楽しい思い出・・・って感じで終わり。若く可愛い彼女のイチャイチャも現在進行形でしている。


しかし若いってのは駄目だな、愚息が元気過ぎて晶子に反応してしまう・・・


前世れいわのころだと頭だけがエロで染まり体は付いていかない物が若いせいで体も付いてきてしまう・・


まさしくエロサルだ・・・・・


それ以外はバイトか・・・なんがそう考えると色々と疲れてる気がして来た・・・


つんつん・・・・


「むっちゃんどうしたの?いつもの考え事?」


服のはだけた晶子が言う。しかし全裸と違い、女性の服がはだけた姿ってのは何でこんなに刺激的なのだろう?


「あー、夏も終わるなあ・・と思って・・・・なんかバイトばっかしてた気もするし、イベントも暴走族のばっかじゃん?」「あー・・・」


「祭りでは変な事になったしさー・・・・なんか疲れた・・・」


俺は晶子の膝に頭をうつぶせに乗せてぐりぐりする。相変わらずいい匂いだw


「ちっと頭撫でて慰めてくれ・・」「おーよしよし・・・」


「・・・・おっし!泊まりで海水浴行くぞ!!」「え?どこに?この辺全部海終わってるでしょ?」


「伊豆に温泉漬かりながら魚食べて海水浴だな!」「温泉か、なんか若い人の考えじゃないねw」


「え?行きたくない?」「ううん、行きたーい!!」


「おっけー、じゃー親に連絡はどうする?溝口アリバイ?」「かなー、」


・・・実は今晶子の部屋の中だったりする。晶子の親は共働きな為に家には俺、晶子、真紀しかいない。


ちなみに最近、晶子の親に俺と晶子の交際を認めてもらった。まあ電話あれだけしてれば分かるだろうけど・・


晶子と真紀に色々勉強を教えていた事、


晶子が中学校の時より素行が良くなった事、


俺とまっきーが同級で学校の成績が良い事、


・・・・から反対派はされなかった。


「清い交際しなさいよ?」とは言われてるがそりゃー無理だw現にお手付きだしなあ・・・


それでも流石にお泊まりは厳しそうだから溝口アリバイを使おうと思ったら・・・・


「あ、両親親類の法事で数日帰ってこないよ?」って真紀が言った。


「真紀、晶子連れてっていい?晶子には親に溝口の家泊まるって連絡させるから、」


「どっか行くの?」「車で伊豆に海と温泉かな・・って思ったんだけど・・」


「私らは彼氏成人してるから行けたけど、むっちゃん達はきついんじゃない?泊まり。」


「それかー・・・」


とりあえず計画変更してA県で後に歌の歌詞にも出てくる百里浜に行くことにした。


そこはサーフィンも盛んでテレビ局も良く来る場所であるため通年で海の家がやっている。


「どうせだから誰か誘うべwそうすっと・・エロ坊主と美姫か?」「うー、なんかむっちゃん美姫の胸ガン見しそう・・」


「でもそれだと陽介とかトシになっぞ?」「あー、折角だから溝口兄と恵子でいいじゃん!」


「それいいな、」


・・・と言う事で昭雄ちゃんに電話して話を決めた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と言う事で次の日。


俺のZのトランクに荷物を積み4人で車に乗り込む


「むっちゃんはいきなり言ってくるからなあ・・」「昭雄ちゃん暇だべ?」


「暇だけどさ・・・w」「どうせ恵子といたらセックルばっかりするんだからいいじゃねえかw」


「お前も晶子ちゃんとセックルばっかじゃねえかw」「ばれたかw」


「でもいつの間にZ買ったの?」「洋の家に下取りで出て15万だったから買って80万掛けたw」


「いい車買えたじゃん?」「この車が良いんじゃん、硬派で、」


「でもいいべ?後ろ狭いから2人密着出来てw」「まあなあw」


昭雄ちゃんと恵子は狭い車内の為密着しているw


「晶子ー、おにぎり頂戴。」「はい」「手が空かないから食べさせて?」


素手でおにぎり食うとギアチェンジの時に厳しいのと手がおにぎりのでんぷんがギアに付くんだよね・・


「はい!むっちゃん!あーん♪」「あーん♪」


「むっちゃん美味しい?」「晶子の手作りだからなあ・・・美味しいw」


後ろで昭雄ちゃんが「あれ夜は”晶子の体も美味しいよ?”とか言ってんだぞ?恵子。」とか言っているw


「ほう、昭雄ちゃんは”恵子!お前のアレは美味しいよ!俺のもうまいだろぉー?”と言ってるってぇー?」俺が言うw


「むっちゃん下品・・・」3人に言われた・・・


そんな下らない話をしているうちに百里浜海岸に到着した。


うちの近くの海岸町は広大な砂浜が延々と続く広大な景色と適度な波がある海岸なのだが、東京からやや遠い為観光客がやや少なく20日は海が閉まる。


しかし、流石の百里浜。未だ海水浴客だらけだ。


それなりに波も穏やかで海も綺麗に見える。


俺らは一番良さそうな若者向きって感じの海の家に入り着替える。


野郎の着替えなんてあっという間で先に待っている。ちなみに2人で危ない刑事みたいなグラサンをしているw


「昭雄ちゃんは恵子と海行ったの?」「足ないからずっと家でデートだよ。」


「昭雄ちゃん誕生日11月だからなあ・・・」「もうすぐだけどな。」


・・と俺はもうビールを飲んでいる。帰りがあるからこの時間だけだな、飲めるのは。


枝豆うめえw


「お待たせー!」2人が着替えてこっちへ来る。


晶子はこないだの黒のワンピース。恵子はピンクのワンピースだった。


「むっちゃんは恵子見ちゃ駄目だかんね?」「はい・・・」


まあグラサンだから顔動かさないで目線だけ動かせばいくらでも見れるんだけどな・・・






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