↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤンキーの多い世界に転生・・かと思ったら過去にタイムスリップしただけでした。   作者: ぽるしぇ
高3 夏

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/119

転生から1年・・・

  気づくと転生してから1年経ってしまった。


前世と変わった事と言えば・・・・・


・ROSAの幹部になってしまった事。

・資産が50万だったのが400万になった事。(主に競馬で)

・免許が取り消しになってない事。

・彼女が若女の子ではなく晶子になってる事。

・交友関係が広くまともになってる事。

・学力が向上してる事。


・・・・・自分で言えばこれだけ。


ついでに言えば叔母に預けてある銀行株はさほど動いていない・・・予想外だが・・


他で言えば・・・


・晶子が若女ではなく泉美に来ている。

・ROSAが解散していない・・・前世は取り締まりで解散していた(すぐ復活するのが暴走族なんだけどねw)

・兄貴達が落ち着いている。


って所。


でも、そんな小さなことでも種が撒かれそれがどんどん広がり大きな大地となる様にどんどん変わった事による影響が広がり、前世の俺がタイムスリップした時代とは違う物になって行くだろう。


少なくてもこの地域だけは、


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


でもそんな事をいちいち考えて生きてく訳ないじゃんw




将来は将来だし前世は前世。大事なのは今をしっかり生きる事なのだよ。




てな訳でせっせとバイクをメンテしている。


「イリジウムプラグ無い時代だからな・・・とりあえずプラチナプラグにして、プラグコードとキャップをNGKに変えてー」


「キャブ下ろしてジェットとパッキン類もこーかーん、ついでにジェットも#10あっぷーっと、」


「15W40のカストロにオイル交換して空気圧は2.3で、ハンドルコンチでちょい上げしてー・・絞る!」


「旗棒付けてやや新幹線風防みたいににして・・・・はい!おしまい。」


「おお!めっさ渋い!」


「で・・・エンジンをー」”キュルキュル・・ボワワワワワ・・・・・”


「おー!!一発じゃん?」


新しい(?)愛車のXJ750Eは超調子がいい。


元々ヨーロッパで長距離走る仕様のエンジンをアメリカや日本向けににボアアップしたのがXJ750Eだ。


そしてこのエンジンは後々900CCまで大きくなるエンジンである為、エンジンは非情に頑丈である。


「むっちゃんなんか楽しそうだね、」


「おー、バイクいじりは趣味だからな。」


「これ七夕集会あるからだよねー」


「んだよー。まあちょっと乗ってみるべ。ほら、乗りな?」


晶子にメットを渡して後ろに乗せてバイクで走り出す。


排気音も4-2-1の集合管独特の気持ちよい「フォアーーーーン」と言う管楽器の様な音を奏でている。



「やっぱり走り出すと気持ちいーねー、」


「バイクはなー、」


まだこの年代では7月初旬で30度行かない気温で過ごしやすい。バイクに乗ると風を感じとても快適なのだ。


トシの家へ行って見る。


「ういーっす、トシ」


「あーーーー、和さーーーんちゃーっすww」


「んふふ・・・・むっちゃんさんだー・・・どうもーww」


彼女の友惠もいたが・・・2人とも両手にくしゃくしゃのビニールを持っていた。


そして中には丸めたティッシュ・・・


2人は揮発する液体を吸引中だった・・・


「あれー、和さん・・バイク買えたんですかぁ?」


「おー、CBX陽介が欲しがってな。」


「んふふ、陽介いいなー・・・CBXいいっすよねwしいびいえっくす・・・ふふふ・・・」


・・・ああ、ここにいたら晶子の教育に悪い・・・・


「・・トシ、また来るわ、」


「はいー、じゃあー・・・」


友惠「んふふー晶子ちゃんまたねー・・」


正直吸引をしている奴はそれはそれは多い時代だ。


不良だとやった事無い奴の方が少ないんじゃないかな?


でもあの液体吸引って、ある程度の割合で「本当の廃人」が出来てしまう。


普通の人間が一般の生活出来ないくらいの廃人になってしまうんだ。これが、


「晶子、2つ上の信康さんとかトシの友達の水戸とか知ってるべ?」


「うん、」


「ああなっちゃう事あるし、女だとシンナー欲しさにやらせちゃう女とかになったりもするんだよ・・・周りに合わせるのは良いけど周りに流されんなよ?」


「うん」


まあ素面な目でやってる人間見るのはある意味良い抑止力にはなるとは思う。


「んでもさ、皆何でやる様になったの?」


「先輩からの悪しき風習だろうな、先輩から勧められたかやってたからとか・・・・で、大人の事情でやってれば”物が売れる”だろ?」


「・・大人の事情か・・怖いね・・」


「そ、そう言う事、それが取っ掛かりで”粉”に行ったのもいるからなあ・・」


「うわ、怖!」


まあ、晶子は俺と付き合ってる限りは大丈夫だろ。俺がぜってえ止めるから・・




陽介の所にも顔を出す事にした。


「おー、陽介も単車の手入れか、」


「あ、和さんこんちわ、ええ、売って貰ったCBX綺麗にしたくって、」


「馬鹿、俺乗ってる頃から綺麗だべ、を、彼女も一緒かよ、なら単車いじってちゃだめだろ、」


「むっちゃん、人の事言えないよ・・それ」


と苦笑された。


例の2-Hの子だ。


彼女「あー、いいんですよ、一緒に出るんだし、この後も夜まで一緒ですから♪」


「んだ、熱いなー、んじゃ邪魔できねーじゃん。なら戻ろう、」


「そだね、じゃ、帰ります、先輩。」


「陽介、お前に渡す時に整備はしたから機械関係はやらなくっていいからな、」


「ういーっす!」


「じゃあな」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「皆、いろいろだねえ。」


「今度は溝口家へ行って見るべ、あそこはエアコン完備だしな。」


「正絵とも会ってないから丁度いいかも、」


っと言う事で今度は溝口家へ突撃してその日は夜までずっと御厄介になっていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


集会当日。


バイトも今は週2な為、週末は休み。溝口家にまた待機させて貰って晶子と俺は秋雄ちゃんの隣の部屋で一緒に寝ていた。


「んー晶子・・・・そろそろ支度?」


「七夕集会は初めてだからなんかワクワクする。」


「いつもの集会と変わらんよw」


「でも、むっちゃんと一緒に出る集会はこれで最後でしょ?なら私の集会参加もこれで終わりなんだよ。」


「あ、そうか、って事はお前も引退なんだねw」


「チーム入ってはないけどね。」


「んじゃとびきり可愛くしとかないとw」


「んふふ。」


っと2人支度に入った。



東京のハンマー事件・・・・


1人で多数に勝つ方法ってのがまさしく高2秋の「喧嘩に勝つなら冷静に」の書いたのに似てましたね、


突然凶器を持った人が先手必勝向かって来たらそうなるのですよ・・・・


即ち奇襲ですから、




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。