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ヤンキーの多い世界に転生・・かと思ったら過去にタイムスリップしただけでした。   作者: ぽるしぇ
高3 夏

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梅雨時

 

 6月も中旬になると梅雨に入る。


前世(れいわ)の時代と違いこの時代の梅雨前線はちゃんと仕事をしていて6月10日位に入り7月20日で前で明ける・・・・


俺は基本チャリ通なのだが雨だとめんどいのでたまに電車とバスに乗る。


なお、電車で学校へ行くときは陽光駅から若葉駅まで電車に乗り、そこからバスだ。


駅までの歩きでは靴やズボンの裾がやや濡れるわ傘が面倒だわなかなかストレスを感じる。


雨の日に1時間掛けて自転車で通学するよりは良いが・・・・



「うわー、やっぱ車いるなー・・・・8月までの辛抱か・・・」


学校近くに駐車場を見つけなければ・・・・


という事で陽光駅から電車に乗る。




電車の車内もなんか蒸れていてエアコンは付いてるけど窓がめっさ曇ってる。


朝の電車は各高校の学生の社交の場みたいな物で、その通学路線から恋愛が生まれる事もある。


女子が少ない泉美高校生からするととても憧れるシチュエーションだ。泉美市からの登校以外は電車使えないから・・・・


「あれ?むっちゃん今日は電車?」


・・・と若女に通うの知り合いの女子に声を掛けられる。


「おー、雨だからな、ついでに彼女と一緒に登校だわ。」


「へー、青春だねえw」


っと色々な奴と話ができてなかなか楽しい。


特に女の子たちは綺麗になって行く年頃、それも見れるので・・・・




「じゃあね?」


「またなー」


っとその子と別れて駅に降りると晶子が待っていた。


雨って分かってたから前の日に連絡したんだよ。そしたら、


「んじゃ一緒に学校行こうよ。」


って、


「よ!おはよ。」


「むっちゃーん、ここで”待った?”とか言うのがいいんじゃんw」


「じゃあ・・・待った?」


「ううん、今来たとこ、んふふ。」


「朝から晶子と居れるのはすっげえ嬉しいよ。」



「・・・・あんたら何やってるの?」


それを見ていたバス待ちで駅舎の中にいる晶子の友達にそう言われましたわ・・・・






駅舎を出て泉美行きのバス停へ向かったが人の列は多くバスの車は大混雑だった・・・


「晶子・・・毎日こうなの?」


「あー雨だからだよ。」


「面倒いな・・・・ばっくれるかw」


「さぼろっかw」


「んじゃ俺の家行くべ、」


っとまた電車に乗り陽光へ戻るのであった。



「なんか制服で電車乗るのって初めてだわ」


・・と晶子。


「あー、晶子、あんた泉美なのに何でこの電車乗ってるの?」とか


「むっちゃん方向逆だべ、どっか行くのか?」とか


他の学生知り合いに色々言われる。


田舎の電車だからどこの誰がどの列車に乗ってるみたいなのがあるからイレギュラーはすぐ分かっちゃう。


なので2駅間だけだけど2人は人気者だった。


途中電車が揺れて晶子が俺にもたれ掛ったりもした。


「おっと!」


「あ、むっちゃんありがと・・・ふう、むっちゃん、通学列車ってのも楽しそうだね」


「多分毎日じゃ嫌になりそうだけどな・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この天候だとバイクで出かける事も出来ないからと駅近くで食料&飲み物を調達して家へ戻る。


「うへえ、雨やまねーなあ・・・・」


「だねー・・おじゃましまーす!」


この時間で家に着くと誰もいない。


家で何やるってのも大したことはしないんだよね。溝口家は雨だとなかなか行きづらいし・・・・


だから音楽掛けてイチャ付く。カップルだからゲームはしないし延々と話するかいちゃつくか漫画や雑誌読むかビデオ見る。


娯楽がなかなかない時代だ。すると行きつく先はと言えば・・・・


「えっちなビデオみっかw」


「いいけど、手が出せる実物ここにいるじゃん!」




「んー・・・晶子・・・・」


っと晶子の膝に頭を乗せる。


「なーに?むっちゃん・・・・」


「晶子いい匂いがする・・・・・」


晶子を見上げると首の絆創膏がなくなってる。


「あ、キスマーク消えた?」


「消えたよー・・・」


もう1回付けようと首筋にキスする。


「ちょっと!・・・付けないでよ!・・・逆にむっちゃんには浮気防止でつけたげるw」


「やめろwおめえ、あれ随分言われたんだからなw」


「いいからいいからw」


「いいからじゃねえw」


「そう言えば下着は”あたしのだけ見てれば・・”って言ってたよな、ほら、見せろ。」っとブラウスのボタン外したりスカートをめくる。


「やーだー」


「じゃあ胸触る」


「いつも触ってるじゃん、・・・むっちゃん・・・・んっ!」


「・・・・んっ!」


「んふふ、むっちゃん大好き・・・」


・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・



「ふぅ・・・あれ?」


「晶子・・・・・ゴムの先っぽがない・・・・・破けたっぽ・・」


「え?マジで?!」


晶子が俺に背を向けて何かしている・・・


「あー、中にぐにゃぐにゃしたのが入ってる!!!!!」


「うわー!マジかよ!こんな事なら生でしとけば・・・」




・・”ばしっ!”



「そう言う話じゃないっしょ、とりあえずシャワーで流すわ。」


・・・・・・・・・・・・・・・・


「いやー、焦りましたね、晶子さん。」


「むっちゃん、もし出来ちゃったらどうする?」


「ん?結婚wお前の事をおかあちゃんって呼ぶわ。」


俺は即答する。だってそれだけ好きだもん。


「むっちゃん男らしいわー・・・」


「え?晶子さんは嫌なの?」


「嫌じゃないよー、むっちゃん。」


「でもまだ・・・早いよねー・・・・」


「まあな・・・・」


「結婚考えるのは万が一があったらって事で、」




当時はそう言う事があったら炭酸系の物で流すのが良いとか色々都市伝説があった様な気がする。


あれって多分意味ないな、”残留物”奥まで行くんじゃね?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「結婚とかじゃないけど・・・むっちゃんは就職とかどうするの?」


「ん-、地元近辺かな?家は出ると思うけど、」


「家は出るんだ?」


「おー、うち父親の酒癖悪いだろ?それで兄弟おかしくなっちゃってるんだよ。だから家は出たい。」


俺は話を続ける。


「うちの家が不安定だから子供に与える愛も不安定なのよ。だから子供が安定した愛をめっちゃ求める。そうすると彼女に求める愛が重すぎてってな、それはいつかその彼女はその愛が面倒くさくなるんだよ・・・普通の家庭で育った彼女であればあるほどね、」


「ふうん、」


「だから環境を変えたい・・・俺なんかはそれ悟ってるけどまだお前に依存しちゃってる面で”重い愛”が出てるもんな、」


「まああたしは良いけどねえ、むっちゃんの面倒くささも一緒に相手したげる。」


「そか、ありがと・・・・」


「とりあえずはアパート借りるかだけど‥金掛かるからな・・・泉美の寮有りかな?」


実は前世で高校の時付き合ってた彼女とは高校卒業した後、すぐに縁が切れてしまった。


それは今までの距離と違い遠距離であり会いたいときに会えない事による。


だから晶子と距離を置きたくないのだ。今の晶子とは前世の彼女よりも距離が近いだけに離れたら余計に隙間を感じるだろう。


その隙間をどうしても埋めたくなってしまう・・・


若い頃の恋愛はそう言う物だから・・・・・



「なら学校から近いね。それなら寂しくない。」


・・やはり”俺の卒業後”ってのをお互い考えてしまう。


まあ、何とかするけどね。


「それ以前に本当に出来ちゃってそれどころじゃ無くなったりなw」


「うわー、まだいいよーそれは・・」



「んまあ、”運動”したからちょっと寝るか、」


「うん、」


そうして2人は俺の小さい部屋の中で抱き合って寝た。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


雨の日の過ごし方なんてこんな物です。






後日、無事に晶子さんの月の物はいらっしゃいましたとさ・・・・・・















本当にたまに破けるから注意しましょうね。

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