透け透け
・・・・誕生日の件も学校をサボり朝10時までラブホにこもったお陰で無事ラブラブに戻った。
次の日の学校・・・・
6月ともなると日中はとても暑い。
そして、この時代、学校に当然エアコンがある訳もなく・・ある意味冬と対極をなしながらも双頭の様な地獄の季節であった。
「うへー、暑い・・・勝またいねーけどサボりかね?」「じゃね?」・・和樹と話す。
「多分下のパーラーで煙草吸ってるんじゃね?」「勝ちゃんと卒業できるのか・あれ?」
「どうなんだろな、一応進学で専門学校とか言ってたよ。」
・・・最近では勝とも揉める事もなく、普通のクラスメイトとして過ごしている。
「ん?俺の話か?」「おー、勝wはええな。」「パーラーかと思ったわ、」「一応進学だからな・・」
クラスの目立つ女子たちにも「勝君、珍しいじゃんw」と言われてる。
顔立ちはそこそこ良いし無口ながらおもろい事は言うので女子に人気あるんだ、秋さんには振られたけどな・・・w
で、3人でベランダから下らない話しながら登校中の奴らをを眺めてる。
やっぱ薄着の女の子ってのは良いね・・・・と俺は女子をぼけーっと見ている。
若い女子を見てると「ああ、転生して良かった」って思う。
令和時代よりスカートが長いのが悲しいけど・・・・
前世だと年食ってるからガン見してたら下手すると通報されるからその辺は幸せだ・・・・・
「そう言えばそろそろ免許だけど教習所行くん?勝なんかもう18だべ?」「あー、通う。」
「和樹は?」「俺もう通ってるぞ、むっちゃんは?」「また住民票移して免許までだなー、」
洋がそれを聞いてた様子で俺に声を掛ける。
「お、むっちゃん、免許って言えばそろそろZ見に来いよ。」「おー、忘れてた。行く行く。」
「なんだむっちゃんZ買うの?」「良いなとは思ってる、30の2/2だけどな、」「「おー!」」
・・・予鈴のチャイムが鳴って授業が始まる。
「んじゃ戻るか・・・」
またいつもの日課が始まる。前と違うのは俺が普通にクラスの一員になってる事・・・か、目立つ女子達とはあまり・・だけど、
で、昼休み・・・・
腹を空かせていつもの如くF組の方に遊びに行く。
誰かを探して飯を外に食いに行く作戦だ。
外にはインスタントラーメンを150円~200円で作ってくれる駄菓子屋の様なたまり場がありそこが人気なのだ。
3年だと学校のつるみが武藤とかとだからどうしてもそっちに行く。
すると・・・「おー、石沢!」・・隣のクラスの霜月君が登場。
「今度合コンいつやんだよw」「うちの姫様が怒らなければいつでもいいんだけどね・・・」
「お前の姫さん怒るとこええからなー」「・・てか・・・霜月君?それ何?」
”ぴゅっ”・・・・・「ちょwwwwおまwwww」思わず前世のアレが出た・・・
霜月君の右手には鉄砲が握られていました・・・・・・200円位で売ってる透明な水鉄砲が・・・
「おっし、ROSA潰すぞwwwww」殺戮エリア出身の数人が俺を襲って来ます・・・水鉄砲で・・・
「おめえら、ふざけんなよww待て待てwwwww」
多勢に無勢です・・・もう開襟のシャツはびじょびじょである・・・・・
「あー・・もう・・・」「涼しいべ?」「・・・涼しいけどなあ・・・ちと貸せ!」
他の奴の水鉄砲を奪って霜月君に特攻を掛ける。
「霜月ぃぃぃぃ!命取ったでぇぇぇぇ!」”ぴゅぴゅっ”
顔に思いきり”ちゃちゃっ”と掛かった・・・・ああ、髪型が・・・でも色男だけに濡れても格好いい。
「石沢・・・顔射はまずい・・・・お前晶子ちゃんにもやってんだろ?顔射w」
「・・・・・・ノーコメントで・・・・」「・・・お前良く何個も首筋にキスマーク付けてそのセリフが言えるなあ。」
一昨日俺が寝てた間に晶子が体中にキスマークを付けてて・・・・朝見てびっくり。俺も怒って首筋に付けといた。
だから晶子は首に絆創膏してる。俺は面倒いからそのまま。
霜月君が続けて言った。
「キスマークは置いておく。石沢、今日の俺らのターゲットは男と戦う事か?違うだろ!」
「季節は夏!そしてF組の隣はGクラス・・・ヤンキーなあいつらのいる女子クラスだ!」「おお!」
「ここから俺らの戦いが始まるんだよ!、石沢、見てろ!」
・・・・令和の時代だったらまあ問題になりそうだが・・・・
TEAM殺戮がG組の廊下にいるヤンキーながら可愛いNO1と2のペアに襲い掛かる。
彼女たちは今年の夏から長いスカートを膝ちょい上のスカートにしてベストを着ないでブラウスのみの涼しげな姿。とても刺激的だ。
その涼しげなブラウスが無残にもどんどん濡れて行きブラが透けていく・・・・
「うおおおおおお!霜月君!男の生きざまを見たぜ!!!」
「あーあんたら何すんのよーーー!」って言いながらもノリノリ。
この2人、霜月君や殺戮エリアの奴らと仲いいんだよね。だから一緒に馬鹿やってる。
けど、俺は思いっきり透けブラをガン見・・・・・
「うわ、お前らエロイなー・・・」「首にキスマーク付けてる人に言われたくないですぅー!」
・・・言われた・・・w
「冷たい冷たいwんもーw」っとクラス内に逃げられた。中でタオルで拭いてたけど笑ってた。
ヤンキーはそう言うノリがあるのが良い。
「どうだ!石沢。」「霜月さん、最高です!」「おっし、次は2-Gだ!」
こないだの件で霜月君の2-G女子は仲が良い。
・・・どうもエンジンが掛かった様子。
TEAM殺戮とROSAの合同班で2年G組に特攻を掛ける。
俺にもなんか水鉄砲を渡されまして・・・・・
「石沢、お前も男を見せろ!」っとw
そして2-Gの廊下へ、
「あ、霜月さんと石沢さん達・・・どしたんです?遊び来たんですか?」・・・”ぴゅぴゅ”・・・・・
「やだ、冷たいwww何やってるんですか先輩たち!」っとキャーキャー逃げる逃げる・・・
「おっし、皆行くぞ!!」っと水鉄砲で透けブラを狙う。
「もーwやだーw先輩w」・・・・皆で馬鹿やってるとねノリノリになって来る。
うちら人気あるから2-G女子も遊び相手にはなってくれるから・・・余計に・・・・
「だーっはっはっはw」俺らは笑いながら水鉄砲を打つ、
・・・・のだが・・・・
なんか静かになって来てない?
実行犯が1人、また1人といなくなってる気が・・・・・
「あれ?お前等・・・」
俺は不思議に思いふと後ろを振り向くと・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
腕を組みゴミを見下す様な目線で俺を見る晶子さんの姿が・・・・・・
「んふふ・・・・・・むーーーーっちゃーーーーーーーーん?・・・・・・・これは何をしてるのかなああぁぁぁ?」
「・・・・暑いから水鉄砲遊びです・・・・・」
「もーーーう!!いい年こいて水鉄砲で遊ぶの止めなさい!!ブラなんてあたしのだけ見てればいいでしょ!!」
「こないだ手に取って見ようとしたら怒られましたけど・・・」
「手に取るのは駄目!」・・いつも手で外したり胸を出すのに持ち上げてるのに理不尽だ・・・・・
「・・・・・ごめんなさい・・・でも霜月君が・・・・・・あれ?いない・・・」
うわあああ、ひでえ・・・・・・見捨てられた・・・・
「むっちゃん・・・ちょっと一緒に来なさい!!」「あれ?晶子さん、首筋に絆創膏張ってあるんですけどどうしたんですか?w」
「むっちゃん・・・自分の首筋見てからいいなさいよ・・」
・・・という訳で顔が真っ赤な晶子さんに連行されて行く俺。
まさしく「女の尻に敷かれるむっちゃんさん・・・」だ。
何かエスカレートしそうだったのを見た2-G女子の別動隊が晶子に連絡が行きそれで晶子登場だそうだ。
・・・おれ主犯じゃないのになあ・・・・
晶子さんに4階の屋上入り口に連行される・・・・・あまり怒っては無い様子。
「むっちゃん?あまり悪乗りは駄目だよ?」「・・・・ハイ・・・」
「んふふ、キスマーク目立つね♪」「色々言われたわ・・」
「さて・・・・今日はむっちゃんにお弁当作って来たんだ♪一緒に食べよ?」
「うわー、マジか!超嬉しい。」
っと一緒に弁当を食べます。
「お!唐揚げじゃん?」っと食べようとしたら様子を見に来たのか霜月君がひょこっっと来て「なんだ、いちゃついてんのかーw」っと笑いながら俺から唐揚げを奪い「ぱくっ!」と食べる。
「うん、愛情がこもってるわw」「ああああ、俺の唐揚げ・・・しもつきぃー・・・・勘弁してくれ・・・」
「ふふ、仕方ないなあ、私のあげる・・・はい、あーん」「あーん・・・・美味い」
「ふふ、お前ら本当仲良いよな。」っと霜月君が笑いながら言った。
なーんか久々にこのセリフを聞いた気がする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昼休み・・・・2年の廊下にて・・・・
陽介の2-G彼女「なんかむっちゃんさんと霜月さん達が水鉄砲持って女子クラス向かってるよ?」
「やべえ気しかしねーからベランダに避難するべ・・・」「あたしは晶子に知らせるわ・・・・面白そうだからw」
うん、陽介くんにばったり会ったら被害を受けてただろう。
「んだ、お前らイチャ付きやがって!これで熱でも冷ませ!!・・・」と・・・
結果は陽介の彼女の機転で熱冷まされたんですけどね・・・・
水鉄砲ネタと「下着は私のだけ見てればいいのよ!」は本当にあった話をアレンジしてます。




