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ヤンキーの多い世界に転生・・かと思ったら過去にタイムスリップしただけでした。   作者: ぽるしぇ
高3 春

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合コン

 てな訳で武藤家での聞き取りと打ち合わせは終わり、


「お前ら、俺帰ったからってお前らこそ尻の穴を試すなよ?」


「うるせーよ!尻穴総長!」


「今日は有り難うな!」


「あー、気にすんなよ。じゃあな、」


「おう。」


武藤家を後にした。


後は後輩達だな。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


後日・・・・・


さほど時間が掛からないで後輩達から情報が入った。なかなか優秀な後輩だ。


陽介「2-Gの〇〇が、晶子ちゃんの事"あいつ気に入らねぇ・・・・"って言ってたって話です。」


信二「こっちは1-G女子のあの子らとHの奴です。」


「ん、お前らそいつらって知り合いなの?」


「そりゃ同学年ですから面識位は・・・・・・」


ヤンキー同士ってのは何故全クラスと面識がある・・そんな物なのだ。


ちょっと閃いた。


「それはそうと・・よ、お前ら彼女いないよな、」


「・・・・なんか和さん変な事考えてるでしょ?」


「・・・・んでよ、お前らその女の中では"良いなー"ってのいるだろ?」


「・・・いなくはないですけど・・何するんですか?」


「最近泉水の繁華街にカラオケボックス出来たべ、そこで合コンすっぞ」


「ごう・・・・こん?・・・あの女子大生のあれっすか?」


「イメージはな、カラオケに学生が集まるのが東京じゃ流行ってるんだよ。お前らちとその晶子の事良く思ってない奴でもお前らが気に入ってる奴に声掛けろよ。彼氏いない奴に、出来ればクラスのカースト上位にな、」


「カーストってなんすか?」


「おめえら勉強が足りねえw・・・要はクラスでも力持ってる子。それと仲良くなれば良いこったろ?んで数集まったらROSA関係メインに人数集めろ。7人までかな。」


「分かったべ?だからカラオケ屋で合コンすっぞ!会費は今回試験的にやるつもりだからお金はこちら持ちでって言っとけ。あと、男女比同じにするのと俺の方で変な事ない様にするから安全だって言っといて?」


「和さんも出席ですよね?」


「出ないとオーナーいないだろ?ただ俺は晶子いるからお味噌た。主催って奴な、お前らも女子と仲良くなれるしメリットあるしいいんじゃねえの?」


「ういーっす!」・・・何か気合が入っている様子。


・・・今回は松〇聖子は歌わないでおこう・・・・



俺の方で、スペシャルゲストも用意する事にする。


「なあ、霜月君」


「良いよ霜月で、」


「んじゃ霜月、んとさ、俺らの後輩の為に合コンするんだけどゲストで出て?w」


「何だよそれw詳しく。」


「んと、実は晶子・・俺の彼女が元気なくって原因は2年と1年の女子にちょっと俺の彼女って事で色々悪口言われてるみたいでさ、」


「うん」


「だから、その女子に俺に後輩を当てがえば晶子に悪口言えなくなるじゃん?」


「まあそうなるな、」


「その為に合コンするのよ。スポンサーは俺。」


「石沢金あんなー、」


「こないだのダービーで取った。」


「競馬かwお前色々やるのな。」


「で、ついでで酒飲もうぜ?w」


「おー、いいな。」


「今度うちらもそんなのやるかな・・・・そしたら呼んでやるよw」


「いやー、彼女いるからきついっす・・」


っと、スペシャルゲストもゲットした。




ちなみに霜月君、後輩に人気で格好いい系なのよ。昔のしょうゆ顔って奴かな?




陽介と信二に早速連絡した。これで入れ食い確定だろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そしてまた数日が過ぎ・・・・


「和さん・・霜月さん効果凄いっす。・・・・2-Gが3名、2-Hが2名。」


「こっちは1-Gが2名で1-Hが1名です。」


「実はもっと参加したい子がいたのですが、晶子ちゃんの件が絡む子で絞りました。」


「これよ、もし集めたらどの位希望者いたんだろな?」


「和さんと霜月さん参加だから多分えぐいっすよ?」


マジかよ・・・・


「んじゃ後4人・・・2年2人、1年2人参加者決めといてくれ。」


「それも希望者多いんですが・・・ROSA関係9人全員参加希望です。」


「後でイベント考えっか、そうすっと会費取る事になるけど大丈夫かねえ?」


「大丈夫でしょ。」



これ今度夏にROSAの海の家で何かやるのが良いな。


「とりあえず 月末の週末の土曜の午後3時に泉美の繁華街のカラオケボックスな。皆に伝えといて?」


「はい。」


「あ、全員私服で、制服だと酒とたばこNGになるだろから、」


「酒飲めるんですか?」


「ダメダヨ?ミセイネンハソンナコトシチャw」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


てな訳で、カラオケボックスのフロントに大人数がいる状態になってる。


元々、この頃のカラオケは高価な事もあり大人数でやる物で田舎では部屋も前世の転生前のカラオケよりも大きかった。


それでも15人という大人数なのでパーティールームになったが、


がやがやとやや柄の悪目な派手な一団が部屋に入って行く。


その中に何故か黒のワイシャツに緩めのジャケットかましてるのが俺だったりする。


「んだよ、和さんだけ決めちゃって・・・」


「主催だからなw」


「ある程度軽食は頼んだから各自うちの奴にドリンク言っといて?」


取り敢えずは、ドリンクとを女性陣に聞き、男性陣と合わせて注文する。


注文係りはROSAの1年生の子に頼んだ。


ドリンクが揃った所でまずは自己紹介タイム。


女性陣は女子クラス先輩後輩のカーストがあるのでやはり1年は気を使っている。


「えっとぉー、2年G組の〇子です。好きなタイプはぁ~・・霜月さんw(きゃっ)」


おめえヤンキーが作ってるんじゃねえよw


・・・・霜月君ドン引きですw


そんな感じで簡略的自己紹介が進んでいくw


ここから目の前にぶら下がった「エサ」(これは男子から見た女子もそうなのだが・・・・)に対しどう変わって行く&どういう行動に出るのかが見ものである。


霜月君、俺、幹部の陽介がいるし、それなりに顔もルックスも悪くない男女のメンツが揃った。


その中で熾烈な戦いがきっと起こると予測出来る。てか、起こらないと面白くないw


なんとなく最初の目的を忘れて楽しんでいる俺だが傍観者でいるつもりだ・・・


・・・・もうね、さっきみたいに自己紹介の時点で女子達が自分アピールの猫かぶりが見え見えで、それはそれは見てて楽しい。


しかし、もっとそれを崩したいw


・・・これ酒飲まして崩すしかねえな・・・・


男子側も自己紹介タイムで最後に俺が挨拶する。


「今日はよー!!」


「和さんそれ演説・・・違うからw」


「石沢、違う違うw」・・・ナイス突っ込みだ、陽介、霜月。


女子からも「ここ工業じゃないですよ?先輩w」と、


皆がヤンキーなだけに笑いが起きる。工業って単語が出てる辺りこいつら絶対泉美高集会全員出てただろ・・・


「あ、今回この合コンを企画した石沢です。よろしく。今回は競馬で勝ったんで俺が奢りますので皆さん素敵なお相手を見つけて交流して頂ければと思います。んじゃ乾杯w」


「おお!総長!太っ腹w」


「総長じゃねえから、」


「和さんありがとー、大好きw」


「ふっ・・・惚れるなよw」


「そーうちょ、そーうちょ!」


笑いと総長コールと拍手が起こる。


「んじゃかんぱーい!」


「「「「かんぱーい!!」」」」」


同級同士はお互い知らない間柄じゃないので1年は1年、2年は2年で固まって話は始まる。


しかし、数の多い2年女子の派手系は早速空いてる霜月に声を掛ける。


「霜月さーん、隣いいですかぁー?」


「おー、いいぞ!」


・・・イケメンはいいねえ、


でも、霜月とつるめる男が今回俺しかいないから俺と霜月は一緒にいる。


なので今の所、1年男女PT,2年男女(1名男余り)、3年男2名+2年カースト上位2名って感じ。余り出ちまってるな、


・・・これもう1人呼べば良かったか?ちとまじいな・・・


「霜月、せっかくの機会だから紹介するよ、うちの後輩の陽介、陽光の幹部なんだよ。」


「おー、こないだの集会で会ったな、よろしく」


「霜月さんよろしくおねがいします、」っと陽介を付けた。


・・で、俺が抜けて男女が揃った訳だ。


あと抜けたのには理由がある。


皆、カラオケ歌わねーのよ。歌った事無いからだろうけどさ、


という事で1曲入れた。


「皆、歌わないようなので俺入れちゃった(笑)3年の武藤達がやってるバンドでコピーしてる歌、うたいまーっす♪」


・・とボウイの「NO.NY」を歌った。


いいよねー、先輩効果って・・・・みんなノリノリだよ。これは酒飲ましてとことん面白くするしかねーなw


「信二、てけとーにビール頼んどけw」俺は小さい声で信二に言った。




これで乱れてこねーかなー・・っと、




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