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妹の友達?

 ・・・なんで妹と仲の悪い妹の同級の絵里ちゃんの話を聞かなきゃならんのか?


と、思うだろう・・・・


実は、俺と絵里ちゃんは前世に絡みがあったのですよ・・・・


トシと絵里は知り合いであり、トシは絵里に手を出して居た。そしてトシと絵里と遊ぶ時に絵里が女の子を連れて来た。


その子に気に入られて付き合いそうになった・・って事があり、俺は絵里の事を知っていた。


でも現生で名前を呼ぶと会った事もない相手の名前を知ってる事になる。


だから「絵里ちゃん・・だっけ?」と言っていたのだ。


なお、ここには書いてなかったけど前世のトシは結構女好きなのだ・・・現生は前世ほどじゃないけどね。


だから話聞くくらいはいいかなー・・と・・ね?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


てな訳で病院の入り口。


「すいません、お手間かけます。」


「そういう殊勝なこと言えるのに・・・なんでうちの妹と揉めるかなあ?助手席は彼女のだから後ろ乗って?」


「はい。」


絵里は後部座席に乗る。


ちなみに絵里は女子では結構背が高く女子では“やや大きい”感じなモデルっぽい体形をしている。


髪の毛はロングでウェーブ掛かっていて前世ではそれなりに”好きなタイプ”であった。気は強いけど、


「話は違うけどさ、うちのトシ知ってる?」


「・・・名前だけは、どしてですか?」


今世ではお手付きはされてないらしいな・・・・


「いや、ただ・・ちょっとな。気にすんな。で、どしたの?」


絵里はショッピングモールで揉めた後にどうなったかを話した。


要約すると美玖に信二や美姫がいろいろ気を回すようになった→絵里の友達の中でも美姫と絡みがあったりROSAの絡みがある女子が絵里と距離を置くようになる→学校での立場があまり良くなくなって来た→そこに車に乗って美玖を乗せて来たROSA元幹部登場!


って事でちょっと危機を感じたらしい、


彼女もヤンキーだから人前でどちらかといえば真面目な妹に謝ることは厳しいって言うか学校カーストからまたまた落ちてしまう。


色々聞くと「むっちゃんさん」は結構優しい・・てか彼女の尻に敷かれていると聞く・・・


だから俺にとりなしを頼んだって事らしい、いきなりとは前世同様気は強いな。


まあでも妹も学校がまだ面白くない、そして絵里もそう。


なら妥協点は出来てるな。


・・・・・・でも、妹を学校から呼び出すのはなあ・・・サボらせるのは兄貴としてはNGだ。


またどっかで絵里と待ち合わせるのも面倒だし・・・・


「おめえ、カラオケ付き合えや!」


「ええ?」


「飯とかはおごってやるよ。」


・・・・・・結局俺がさぼる羽目になったよーんw


てな訳で、何故か絵里を後ろに乗せて近くにはないカラオケボックスまでドライブになってしまった。


2人で「シーン」となるのは好きじゃない。だから俺は色々話を振り色々話した。


「・・・なんか、初めて会話する感じがしないのは何故ですかね?」


「ん?気のせいじゃないの?wお前俺に気があるとかじゃねえべなw」


・・・・前世の事もあるのでどうしてもフレンドリーだ。


「まあ、色々あると思うけどよ、意地張ってるとこうやって損する事多くなるから、意地なんてさっさと捨てた方がいいんだよ。一応美玖にも”自分の靴捌け”って言っとくからwあいつ面倒くさがりな所あるんだよ。」


「私も下らない事でむかついたのがいけないんですよね・・・」


「だろ?もしさ、絵里ちゃんが友達に”そんな相談”されたら・・下らねえ・・って内心思うだろ?」


「・・・ですね・・・なんでこんなに怒ってたんだろ?」


「美玖はさ、兄貴が言う事じゃないけど悪い奴ではないから、できればうまく付き合うか、合わなければそれなりにしてればいいから、揉めないでな?」


「分かりました。」


「後は俺がなんとかするよ。まあカラオケやるべ・・・」


っとカラオケボックスに入る。


「・・・・Hな事とかしないんでしょうね?」


「おめえ俺の噂聞いてるべ?俺は晶子一筋なんだよ!!あと今度文化祭でボーカルするから練習したいんだわ」


っと歌をガンガン入れる。


「おめえ好きな物頼んでいいから頼んどけ!」


「はい。」


・・・・・・・酒頼みやがった・・・・


「何?ビール好きなの?」


「好きなんですよねー!」


「お前・・・・同士だったのか!!!」


「え?石沢さんも?」


「くそー、俺運転だから飲めねーじゃねーかよ!!!」


絵里が美味しそうにビールを飲む中、俺はコーラをに見ながら熱唱した・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


しかし、絵里は弱かった・・・・・


「んふふ、石沢さん・・・なんか眠くなった・・・・w」


・・うわ、弱っ!・・・・・好きなのは確かだろう。ただ・・・年季が足りない。生3杯行ってないぞ?


「うーん・・・」こてっ・・と俺の膝に膝枕する様に倒れた・・・・・


「あれえ・・・石沢さん・・・ここが大きくなってる・・・」


頭に違和感を感じだのか手で俺の大事なところを触る・・・


右側の膝に頭・・そして右の膝に胸が当たっており片手は股間、もう片手で俺に抱き着いている・・・


「おいおい!そこを触んなや・・・・・」


・・・・ああああああ!胸でけえなこいつ!!!


すっげえ手を出したい!正直”やりたい”・・・


絵里はそこからもぞもぞと起き上がり俺の肩に頭を乗せて抱き着いて来た・・・


あああああああ!もう!!!!!なんでこんな胸がでかいんだよぉぉ・・・・


「晶子晶子晶子晶子・・・・」俺は呪文を唱える!


「あー!この酔っ払い!!!」


なんとか理性を取り戻し、絵里の体勢を直してやりソファーに寝せる。


結局時2時間寝かせて起きるまで俺は絵里の御守りをしながら子守歌の様に歌を歌った・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


夕方農高で美玖を拾い、車で流している時に2人に話をさせた。


バックミラーに映る俺の顔はなんだかげっそりしている・・・・


うーん、カラオケなんて連れて行かなきゃよかった・・・・


これは晶子には言えないわ・・・・・・


後ろでは2人で話をしている・・・


「美玖・・・色々とごめん・・・」


「絵里ちゃん、わたしも気を使わなくってごめんね?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「じゃあお前ら仲良くすれよ?美姫とか信男には俺の方から色々言っとくからよ、それである程度時間経てば収まるからよ?」


「不良の俺が言える事じゃないし、俺も出来てねえけど、揉める前に1回冷静になって考えるこった。」


本当に人の事言えんわな・・・・・


車を光駅に止める。光駅なら絵里はバスで家に帰れる。


「まだまだバツが悪いだろうから別々に降ろすわ・・んじゃ絵里・・」


「あ、美玖ごめん、和さんと話あるから私後でいい?」


「いいよ、じゃあ、和あんちゃん私駅で待ってるよ・・・・絵里ちゃんまたね?」


「ばいばい」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「絵里は確か光市の海の方だよな、なら10分かかんねーから乗せてくわ。」


酒が残っているせいか家を知ってる事には突っ込みはない。


絵里の家のすぐ近くに車を止める・・・


「うー・・ちょっとまだ気持ち悪いです・・・・」


「ふふ、まだ鍛え方がたんねーなw彼氏と飲んで鍛えろやw」


「今彼氏いないんですよ・・・・」


「で、話って?」


「和さん・・・ちょっといいですか?」


俺は絵里に近づく・・・・・


「んっ・・・・・・」


抱き付かれてキスをされてしまった・・・・・


「おめえ・・・俺彼女持ちだぞ?勘弁すれや・・・・・・」


「んふふ、なんかまだ酔ってるみたい。だから明日になれば私はこの事は忘れてますよ。」


「むっちゃんさんって・・・・実はタイプなんです。ちゃんと美玖とは仲良くするからね?・・・・・もし彼女と別れることがあったら私が慰めてあげるね?・・じゃあね、ばいばい」


っと帰って行った・・・・・


「これは晶子には・・・・言えねえよなー・・・今日の事全部・・・・」


駅で美玖を乗せて家に戻る・・・・


「あんちゃん・・・どうしたの?」


「ん-、何でもねーよ・・・・・・まあ仲良くな。あっちもそうするって言ってたから・・・」


「うん。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


後に信男と美姫にも「仲直りしたから絵里とは前みたいに付き合ってくれ。」と言っといた。


後は時間が解決するだろう・・・・・


キスも人によって色々違うが、酒臭いキスは・・・・久しぶりだったなあ・・・・


いや、マジで手を出しそうだった・・・・怖ええ怖ええ・・・・・・


















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